勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 2/6(火)

 同義語はよゐこ

 バナナマン

 


 多分、こいつらを初めて見たのは「内P」じゃないかと思うのだが、ホントにまったくそれまで1回も見たこと無かったので「ナンだ、こいつら」ってな感じだった。それ以後も、露出もそうそうあるわけでも無し、オレの中では、どーでもいい芸人の1組だった。
 そんなバナナマンが先週と今週の「くりぃむナントカ」「N(ナントカ)-1グランプリ」に出場。本家「M-1」で優勝できなかった芸人たちが「之だったらトップになれる!」というお題を自ら出して、芸を披露するという企画で、出場者はバナナマンの他に、次長課長、おぎやはぎ、タカアンドトシ、品川庄司。まぁ、バナナマンはM-1には出場すらしていないのだが。ちなみに審査員はますだおかだ、ブラックマヨネーズ、チュートリアルのM-1覇者。
 で、どんなお題が出てくるのかといえば、「相方の話が面白くなかったときに助ける-1グランプリ」とか「司会者が漢字の読み間違いをしたときに、傷つけずに教えてあげる-1グランプリ」とか。で、他の4組は結構見かけるので、大体何を遣っても「らしい」のだが、果たしてバナナマンはどうなのか、と思っていたら、之が結構技を持っている。しかも、自分たちが遣ったことに対してきちんと解説が出来てるし。オレはこいつら、何も考えていない芸人だと思っていたのだけど、実はスゲー計算高い芸人なのか。というわけで、オレの中で株が急上昇。
 前へ前へでようとする芸人(品川とか品川とか品川)が多い中、敢えて一歩引いた感じの芸風なのも個人的にツボかな。流石ココリコと同期。日村の方はナイナイと同期。懐が深いぜ。

 

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