勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 2/21(水)

 たーったたー、たったった、たーったたー。

 ウルトラマンA

 


 最終回に向かってひた走っているウルトラマンメビウス。この前の放送では遂にAが登場。映画では既に出ていたけど、あのときは4人の中の1人だったから、イマイチ印象が薄かったけど、今回は単独で出演。しかも、

 

 南夕子キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!! 

 ホントに此処のスタッフはアホとしか言いようが無い(褒め言葉)。南夕子といえば、80が教師だったことと同じく、放送中の路線変更で消えてしまい、やっぱり今までのウルトラマンでは、その辺のことをきちんと補完されなかった存在。この前80が出たときが事実上の教師編最終回だったのに続き、今回もその辺にケリをつけようというのか、スタッフ! 流石、放送期間短縮の憂き目に会いながらも最後まで路線変更せずに光を走りぬいたネクサスのスタッフだ。ブラボーとしか言いようが無い。
 正直、話の方はネクサスのいっしーが演じた激しくヤなキャラの印象が強すぎて、イマイチAの印象が薄くなった感はある。あるのだが、

 「夕子…、行くぞ!」

    

 この変身シーンは反則。燃えるってばよ。つーか泣くってばよ。しかもBGMがAの主題歌のイントロのアレ。之で燃えない奴は馬鹿。その上、今回も変身シーンは当時の映像。

 

 つくづく、スタッフはアホ(褒め言葉)。
 そんでもって、最後の最後に登場。

   

 ウルトラタッチかーーーーーー!!!!!

 流石に40年もやってると、こういうことができるのだなぁ。今後のウルトラマンでは人間体まで揃えることは恐らく不可能だろうし、ホントにいい時期にこの作品が出来たものだ。仮面ライダーは最早過去の流れは完全にぶった切ったので、こんなことはできないし、戦隊は人多すぎるし。
 それにしても、此処のスタッフ、自分らでどんどん最終回へのハードルを上げてるけど、大丈夫なのか。まぁ、ネクサスのあの最終回を作ったスタッフだから心配は無いっちゃ無いけど。

 

FEB REVIEW TOP  REVIEW TOP  TOP