勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 4/26(木)

 デカレッドおめでとー(深キョンのこと)。

 轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊

 


 毎年、その年の戦隊と前の年の戦隊が共演するVシネが製作されているけど、昨年の戦隊「轟轟戦隊ボウケンジャー」が、スーパー戦隊30周年作品だったということもあり、本来なら「VSマジレンジャー」となるところが、イロイロな戦隊からゲストを連れてきたスペシャルな作品となった。之は25周年の「百獣戦隊ガオレンジャー」のときにもそうだったな。
 というわけで、レンタルして見てみたのだが、

 

 今回ゲストとして登場したのは、ハリケンブルー、アバレブラック、デカブレイク、マジイエロー、マジシャイン。ガオのときが宮内洋(ビッグワン)嶋大輔(レッドファルコン)を連れて来たのに比べると、比較的最近の戦隊でまとまっていて、イマイチ目玉が無かったかなぁ。つーか、今回の目玉は謎の戦士アカレッドだと思うのだが、

 

 こいつは歴代レッドの平和を願う精神が生み出した戦士みたいで、特に人間体も無く(声は古谷徹)、正直、スペシャル感には欠ける。其処は正体が誠直也とかにするべきだろ! ちなみに、コイツは歴代赤の戦士に擬態したり、赤の戦士の武器を使えるという、激しく卑怯な能力を持っているのだけど、ガオレン、ハリケン、アバレン、デカレン、マジレン辺りのネタしか使ってなかった辺りも、勿体無いなぁ。
 つーかね、今回のは「スペシャル感に欠ける」。この一言に尽きる。ガオのときは、それこそ昔の映像使いまくって、赤の乗ってたマシンが総登場して、最後には崖の上に赤の戦士が勢ぞろいといった鳥肌モノの展開だったものだが、今回はその辺が一切無い。どっちかってーと、共演するメンバーが変わった、いつもと同じVシネという感が強かったなぁ。むしろ、主役は冒険銀な感じで。嗚呼、重ねがえすも勿体無い。出来が良ければ購入もアリかと思ったけど、正直ナシだ。
 あと、今回は、今や売れっ子の山本梓の出演も話題になっていたけど、

 

 スゲー扱いがぞんざいで笑える。昔のさとう珠緒みたい。

 

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