勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
6/4(月)
追悼企画。
宝島
羽田健太郎が亡くなった。アニヲタとしては、やはり「超時空要塞マクロス」の音楽が忘れられないところだ。だかだかだーん、だたただーたー。んなもんで、ちょっと調べてみたらば、この曲も羽田健太郎作曲だということが判明。
この番組自体はオレが2歳か3歳くらいの放送で、この辺で遣っていたかも定かではなく、無論、見たことも無い。曲も知らないまま生きてきたのだが、数年前のアニソンライブのアコギコーナーで歌われた際に、激しく衝撃を受けた。無論知らないので、帰ってから「ナンだ、あの曲はー!?」と調べてしまうほどに。
この曲を一言で言い表すと、「壮大」。之に尽きるのではないか。詞もそうだが、曲もまさにイメージぴったりで(イヤ、見たこと無いけど)、この時代らしい、実に正しいアニソンだと思う。つーか、なんとなくだが、羽田健太郎が手掛けた曲は、だいたいアニソンらしからぬ曲に仕上がっている気がする。この曲も、その壮大さ加減がアニソンの枠を越えている感じだし、マクロスのイントロ部分なんて、アニソンじゃねー。その辺がやっぱ、ピアノ奏者羽田健太郎たる所以か。
しかし、58か。うちの父親より若いじゃねーか。まだ早いよなぁ。