勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
7/1(日)
次世代に受け継ぐべき1曲。
ドリーム・シフト
イヤー、名曲! 以上! イヤ、冗談。まぁ、実際名曲としか言えないのだが。
この曲は、オレが高校の頃に遣っていたアニメ「絶対無敵ライジンオー」の主題歌で、当時オレが読んでいた小説(今で言うラノベ)の作者が「この曲はいい!」と力説していた。ただ、テレ東系のアニメなもんで、当然この辺では遣っておらず、「どれほどのもんなのかなー」と思っていたところ、こっちでも遂に放送開始。ただし、夕方の4時というビミョーな時間だが。当時はそんなことはよくあることだったけどな。歌っているのはSILKとかいう人。誰やねんと思っていたら、実はバブルガムクライシスのプリスの人だということが判明。つーか、そっちの方が薄いよっ!
当時は若気の至りというか、ヲタであることをひた隠していたので、アニソンは好きだが、歌詞にタイトルとか技名が入る曲というのに抵抗があった(無論、アニソンとは名ばかりの有名アーティストが歌うフツーの曲は問題外)。んなもんで、この曲の良さを素直に認めることが出来るようになったのは、就職してからだな。それはどうだろう。作品自体が、小学校を舞台に、クラス全員で戦うという、本来のターゲットである子供に向けた作品だったので、歌詞もまぁ、ストレートに王道的アニソン。同時期に同じコンセプトで勇者シリーズがあったが、あっちも歌詞にタイトルとか入るとはいえ、曲は激しくロックなんだよな。そういう意味では、エルドランシリーズ(ライジンオー、ガンバルガー、ゴウザウラー)の曲の方が、子供には受けが良いんじゃないかなー。
つーか、いつか誰かが「勇者&エルドランシリーズ魂」というのを企画してくれないものかね。確かに、歌手は今何処で何しているか分からない人がほとんどだが、絶対に集客力はあると思うのだが。