勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
7/9（月）
忘れないうちに。
Animelo Summer Live 2007 -Generation-A-
というわけで、先週末は3回目を迎えるアニソンごった煮ライブのために上京と相成った。昨年に引き続き、場所は武道館。出演者はALI
PROJECT、近江知永、奥井雅美、栗林みな実、サイキックラバー、Cy-Rim
rev.、JAM Project、樹海、Suara、高橋直純、茅原実里、水樹奈々、m.o.v.e、桃井はること、スペシャルゲストとして、平野綾と、矢部野彦麿＆琴姫（陰陽師の人たち）。相変わらず、このライブが無ければ関わりを持たなかったであろう人たちばかりだ。
このライブ、層が若いというのか、普段行く魂ライブでは絶対に見られないものがある。それはヲタ芸。今回も開場待ちしようとして、座れる場所を探していたら、いきなりピンク色っぽいハッピ来た人に出会ったわけですよ。背中には勿論、アーティストの名前。まだあーゆーのあるのか。次にすれ違った集団は、「フェイトに捧げるロ〜マ〜ン〜ス〜！」とかって言いながら、いきなり皆でロマンス踊りだしてたわけで。イヤー、いいもの見せてもらったわ。そんな集団がそこかしこにおりました。
ライブは今回16：00スタート（少し遅れたかもしれないが）だったのだが、終わってみれば21：00オーバー。5時間かよっ。そりゃ疲れるわけだ。ちなみに今回は見切れ席なので、どっちかっていうと、ステージを斜め後ろから見る感じ。イヤー、客席が良く見えていい感じですね。そして、見切れ席は満席なのに、アリーナ席とかに空席があるって、ドウイウコト！？ 転売屋ファッキン。氏ねばいいのに。
以下、公式サイトから手に入れたセットリスト。
〜オープニング〜
01 輪舞-revolution／奥井雅美・水樹奈々
〜MC〜
02 -w-／奥井雅美
03 空にかける橋／奥井雅美
04 Romantic summer／桃井はるこ
05 WONDER MOMO-i／桃井はるこ
06 純白サンクチュアリィ／茅原実里
07 君がくれたあの日／茅原実里
08 恋のDice☆教えて／Cy-Rim rev.
09 聖少女領域／宝野アリカ・水樹奈々
〜MC〜
10 てのひら／高橋直純
11 君に会えてよかった／高橋直純
12 Yell！／栗林みな実
13 翼はPleasure Line／栗林みな実
14 夢想歌／Suara
15 キミガタメ／Suara
16 Float〜空の彼方で〜／近江知永
17 ロックリバーへ／近江知永
18 うしろゆびさされ組／栗林みな実・桃井はるこ
〜MC〜
19 Systematic Fantasy／m.o.v.e
20 Gamble Rumble／m.o.v.e
21 レッツゴー！陰陽師／矢部野彦麿＆琴姫 With
坊主ダンサーズ
22 特捜戦隊デカレンジャー／サイキックラバー
23 XTC／サイキックラバー
24 あなたがいた森／樹海
25 咲かせてはいけない花／樹海
26 勇侠青春謳／ALI PROJECT
27 暗黒天国／ALI PROJECT
28 跪いて足をお嘗め／ALI PROJECT
29 魂のルフラン・残酷な天使のテーゼ／高橋洋子
30 冒険でしょでしょ？／平野綾
31 Break Out／JAM Project
32 VICTORY／JAM Project
33 SKILL／JAM Project
34 Justice to Believe／水樹奈々
35 SECRET AMBITION／水樹奈々
〜MC〜
36 Heart-shaped chant／水樹奈々
37 Generation-A／アニサマフレンズ
〜アンコール〜
EN-1 OUTRIDE／アニサマフレンズ
EN-2 Generation-A／出演アーティスト＋バンドメンバー
終演後BGM ONENESS
それでは、例年通り、各人気がついたことを書き連ねてみる。
○ALI PROJECT
今回、各人2曲が基本だったのだが、アリプロは3曲＋水樹奈々とのコラボ1曲と、かなりの高待遇。つーか、人気あるのだな、こいつら。オレの隣の人はとにかく「アリカさま〜！」と叫んでいた。個人的にはあまり好きな曲調ではないのだけど。
○近江知永
まさか「あらいぐまラスカル」のカバーをしていたとは。イントロ聴いたときに、激しくロックだったので、「ラスカル？」と首を傾げてしまったではないか。
○奥井雅美
エロ！！！ 昨年の若者たちの布の少なさに触発されたのか、今年のオープニング〜ソロパートはボンテージファッションですよ。何故に？ その格好で「空にかける橋」歌われても…。昨年の「MASK」なら激しく似合うと思う。とりあえず、DVD化されたときのお楽しみその1（固羅）。
○栗林みな実、
エロ！！！ 今年も布が少ない。DVD化されたときのお楽しみその2（固羅）。ただ、ソロパート以外にも何回か出てきたけど、其処では割とフツーの格好していた。ちっ。つーか、何故に「United
Force」歌わない。
○サイキックラバー
マサカの「特捜戦隊デカレンジャー」。なんか、オレの周りでは、2番のお約束「おーおーおー」を言ってる人が少ないような気がした。予習が足りないぜ！
○Cy-Rim rev.
誰？ とりあえず覚えているのは、マイクスタンドがレーザーブレードだったことくらいか。まぁ、最後に泣いてたのでヨシ。
○JAM Project
言わずと知れたJAM。今回も新しすぎる曲は歌わず、皆がついてこれる感じで。他のアーティストは若者のファンに任せるけど、JAMは譲れん。しかし、あまりJAMに詳しくない人もいる中での、SKILL本気バージョン（客をアホほど跳ばす）は如何なものか。イヤ、オレは大好きですけど。思わず「ｷﾀ━━━━━━＼(ﾟ∀ﾟ)／━━━━━━
!!!!!
」とか言ってしまった。やっぱ、SKILLを超える曲はそうそう出てこないな。
○樹海
今回の拾いもの。やっぱ、キレるバラードはライブ映えするわ〜。
○Suara
イマイチ覚えてねー。
○高橋直純
相変わらず黄色い声が多い。ただ、流石に3年目なんで、男どもにも認知されてるな。
○茅原実里
今回の拾いもの2。やっぱり声援は「長門」なのだな。
○水樹奈々
最早、貫禄さえ感じる大トリ。加えて、奥井さんやアリプロとコラボしてて、やっぱこのライブは半分は水樹奈々のためにあるよな。今年は「えっ？」という曲が無くてヨシ。ただ、最初のバックバンドのアピールタイムは要らないから、もう1曲増やせ。「BRAVE
PHOENIX」とかさ〜。嗚呼、しかし、やっぱ「Justice to
Believe」は名曲だなぁ。WAファンには叩かれてるけど。
○m.o.v.e
こいつらは卑怯。つーか、ラップが卑怯。無理やりにでもノせられるぜ。嗚呼、でもできれば頭文字Dしばりにしてほしかった。新曲知らねー。
○桃井はるこ
やっぱ「WONDER MOMO-i」は名曲！ 最後に泣いてたな。それにしても、栗林みな実とのコラボで何故に「うしろゆびさされ組」なんだ！？ イントロ流れた瞬間に、思わず「古っ！」と言ってしまった。うちらでもギリギリ守備範囲くらいなのに、若手のファンは知らんだろ。というわけで、此処は30代ファンの出番ですよ。そりゃ頑張って盛り上げたですよ。
○平野綾
出てきた瞬間、誰だか分からなかった。そして、曲もアレンジ効きまくってて、ナンだか分からんかった。つーか、「God
Knows…」歌ってくれよー（血涙）。
○矢部野彦麿＆琴姫
之が武道館に出てくる時点でオカシイよな。やっぱ声量が無くて、2階席では全然聴こえなかったけど、見られただけで満足なのは何故だろう。それでもノれるオレたちに乾杯。どーまんせーまん。とりあえず、キャイーン天野＆青木さやかではない。
○高橋洋子
突然ルフランが流れたので、場内騒然。「何故？」「参加メンバーに入ってないのに」「違う人？」「でも声は本人」なーんて言ってる間に登場したのは、やっぱり本人でした。そして、歌うだけ歌って退場し、その後出てくることはなかった上に、誰も高橋洋子のことには触れなかった。公式サイトによればシークレットゲストとのことだが、てっきり、通りすがりに歌って帰ったのかと思ったぜ。
今回はまだDVD出るという告知が無いけど、出るのなら出て欲しいものだ。そして、来年もできれば「うしろゆびさされ組」みたいなありえねー選曲きぼんぬ。あと、メドレーはまたやってほしいところだ。そうしないと、いつになったら福山の「真っ赤な誓い」が聴けるというのか。今が旬だろ。
