勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
7/22(日)
ホント、作者は幕末好きだな。
龍馬を斬る
黒鉄ヒロシの歴史本がまた出ていたので、即座に購入してしまった。この人とは第1作目の「新選組」からの付き合いだから、既に10年くらいになるのだろうか。2作目で「坂本龍馬」を遣ったのだが、今回は特に「龍馬暗殺」についてのみ検証。漫画家なんで、この本も当然マンガなのだが、相変わらず情報量がものすごいので、読んでいて非常に疲れる。恐らく取材とかにも相当時間かかっていると思うのだが、元は取れているのだろうか。
ともあれ、龍馬暗殺については、今までそれこそ諸説イロイロあったけれども、とりあえず今のところは実行犯は「京都見廻組」説が一番信憑性があるのだろう。まぁ、それはそれで黒幕が誰かというハナシにもなってくるのだろうが、それはそれとして。で、それ以外だと「新選組」説、「薩摩藩」説、「土佐藩」説とかあるのだけど、「中岡慎太郎」説とか、「グラバー」説なんてものもあるというのを、之を読んで初めて知った。グラバーってのは長崎に家が残っている商人。なんでも、フリーメーソンとの繋がりがあるとかないとか。イヤ、そう言われてもよく知らんのですけど。まぁ、1回読んだだけじゃ、全然分からんな。もっと読み込まねば。
いつになるか分からんけど、次回は是非とも北越戦争とか会津戦争とかを遣ってほしいぜよ。