勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 9/26(水)

 之で数回分のネタを確保だぜ。 

 GF in AIZU 会津のシンボルは見ていた編

 


 というわけで、会津のシンボルに別れを告げた後は、まだまだホテルに行くには時間が早いので、すぐ近くにあった史跡に行くことにした。


 会津藩校 日新館

 会津村から車で5分とかからない場所にある、会津藩の学校。といっても、本物は何処ぞのお馬鹿さんたちが壊してしまったので、之はレプリカということになる。場所もホントは城の近くにあったみたいだし。かの白虎隊も此処で学んだらしいが、オレの中では森繁の顔しか浮かんでこないわけですよ!

   

   

 リアル森繁なマネキンや、何故かいきなり冥土インチャイナな部屋が印象的(他のところも見れや!)。あとは、年末時代劇「白虎隊」にて使われた、被弾した鶴ヶ城のセット。ありとあらゆる穴に小銭が突っ込まれているのだが、ご利益はあるのか? 此処では弓の射を体験することもできるので、皆で遣ってみたのだが、まぁ、八節をちゃんと踏めない人間が当たるわけないわな。嗚呼、オレが某ゲームを高校生のときに遣っていれば、大学では確実に弓道部に入っただろうに。ちなみに、某ゲームは高校生は遣っちゃいけません

 

 無論、此処でも見られています


 鶴ヶ城

 翌日が会津若松市内は祭りで、各所が車両通行止めになるということもあり、この日のうちに鶴ヶ城に行ってしまうことにし、先導はオレのアホナビ。道路標識では左に曲がれと出ているのに、ナビは直進を示しているので、その通りに進んでみたけど、結局いつの間にか左折オンリー車線に入ってしまい、道路標識が示していた道に戻ってきてしまった。まぁ、その後はその道で何の問題も無く城に到着したのだが、ナビの通りに進んでいたら、何処に連れて行かれたのやら。

   

 この城も何処ぞのお馬鹿さんたちが壊してしまったので、復元されたのは割と最近。中は資料館で、当時の生活の様子とかが分かる。小学校のときに1回来たにもかかわらず、イマイチ印象が薄かった理由が分かった。小学生はこんなん興味ねー。もう数週間後には刀の展示があったみたいなのだが。

 

 無論、此処でも見られています


 新湯

 そして、いよいよ芦ノ牧温泉へ。此処からは先導が小役人ナビ。なんでも結構なパソコンが買えるくらいの値段はしたそうで、そりゃ、片手で数えられる諭吉様で買ったオレのナビとは性能が段違い。ただ、オレはてっきり温泉街にあると思っていたので、逆方向に進んでいったときには「嗚呼、ナビに騙されている」と思ったものだ。イヤ、間違ってなかったんだけど。

  

 谷底が川になっていて、このホテルは谷底から建てられており、フロントが6階。で、下の階が客室や風呂というつくり。早速風呂に行ったのだが、普通、最初に内湯に入るよな。しかし、之がスゲー熱い。アホみたいに熱い。あんまり長い時間入っていると、蛋白質が変性して大変なことになってしまいそうなくらい熱い。ある程度つかっては戻り、つかっては戻りを繰り返し、なんとか肩までつかることに成功したのだが、数分も耐えられず、露天風呂へ。そしたら、露天はヌルイ。どうやら、此処は露天に先に入った後に内湯に入るらしい。逆にしてしまったため、適温の露天風呂がぬるく感じた模様。一応、注意書きはあるのだが、誰も読まんて
 メシは「これぞ温泉宿のメニュー」といった感じで、今まで行ってた民宿が家庭料理の豪華版だったのに比べると、「温泉に来ている感」を強く感じられる。イヤ、どっちにも良さがあるのだけど。とりあえず、4人の一致した感想は「馬刺しが美味い」。個人的感想は「緑の侵略者が紛れ過ぎ」。勘弁してください。
 メシを喰った後は、いよいよメインイベントである麻雀いわゆるGFのスタートなのだが、今回の旅行では麻雀の記憶が一番薄い。オレが比較的とんとんだったってのもあるかもしれないけど、イマイチ覚えてない。覚えているのは、テレ朝の声優ランキングが非道かったことくらい。

2日目へつづく

 

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