勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
9/28（金）
ネタの多い祭りだ。
GF in AIZU 写真多いけど、部屋の隅でガタガタふるえてクリックする心の準備はOK？編
荒行を終え、いよいよ祭りを見に市内へと向かう。が、やはり中心部に向かうにつれて混みまくり。近くのスーパーの駐車場にでも車を置こうかとも思ったのだが、考えることは皆同じ模様。結局、裏通りの有料通射場に車を置き、祭りを見に行く。丁度一番イベントの多い時間に見に来れた。
会津まつり
放送席のある辺りまで見に来たのだが、まさに此処が祭りのど真ん中。鉄砲隊が撃ちまくったり（ガキどもが怯えること怯えること）、
会津藩VS長州藩な演武があったり。
そうこうしている間に馬が駆け込んできて、いよいよ藩公行列の始まり。放送席脇で男の人がマイクでいちいち「○○隊、ごとぉちゅぁぁく！！」とかって叫ぶのがシビれる。
やっこさんが来たり、殿が来たり、姫が来たり（ちなみに姫は泊まった宿の娘らしい）、演舞したり。
日野から新選組もｷﾀ━━━━━━＼(ﾟ∀ﾟ)／━━━━━━ !!!!! 土方は丸かったけど。あと、演武は女子。某少女マンガのオマージュか？ どうでもいいけど、演武のBGMはTAKAみちのくのテーマ。何故に。イヤ、格好いいからいいけどさ。
長岡市から長岡藩もｷﾀ━━━━━━＼(ﾟ∀ﾟ)／━━━━━━ !!!!! そうか、来てたのか。全然知らなかったぜ。無論、ガトリング砲＆河井継之助がセットで。
早乙女貢もｷﾀ━━━━━━＼(ﾟ∀ﾟ)／━━━━━━ !!!!! やっぱ、会津といえばこの人か。
白虎隊も登場。扮するは地元の中学生のようだが、まー気合の足りないことといったら。そりゃ客に失笑されても仕方ない。昔のアニソンを聴いて、もっと雄叫びを練習しなさい（命令）。
そしていよいよ、今年の正月時代劇「白虎隊」で日向内記を演じた的場浩二が登場（ちなみに昔の年末時代劇では火野正平）。別にファンでもないけど、やっぱ芸能人はオーラが違うわ。
そして会津新選組。率いるは斎藤一。会津の人たちにとっては、斎藤も相当思い入れのある人物らしい。墓もあるし。
まだまだ藩公行列は続くのだが、ひとまず此処で別の見学地に向かうことにした。ちなみに、有料駐車場から出るとき、何故かお金がかからなかったのはヒミツだ！ 祭りだからという粋な計らいか？
飯盛山
続いて飯盛山へ。此処も小学生のときに来た。あんまり記憶に無いけど。皆祭りの見物に行ってて空いてるかと思いきや、混み混み。
両脇を土産物屋が固めるという、見事なまでの観光地。白虎隊Tシャツもあったけど、アレを着ても新潟県民の心意気とは関係ないので購入せず。白虎隊記念館は年末時代劇「白虎隊」の写真がそこかしこに貼られていたが、今年の正月に「白虎隊」を遣ったにもかかわらず、写真は昔のままなのだな。個人的には全然OKですがね。
また、飯盛山の上までは階段もしくはエスカレーター（有料）で登るのだが、途中からエスカレーターに乗れば、下からの金額の半分以下で乗れるし、最後の階段は結局自分の足で登らなきゃいけないというボッタクリ魂あふれる感じ。
山の上は石碑、慰霊碑の雨あられ。白虎隊の銅像の見ている方向に城があるんだろうけど、全然分からん。周りの邪魔な家は焼き払ってしまえ（固羅）。あと、白虎観音ってナニ？
そして、飯盛山といえば、さざえ堂。中をぐるぐると登って、ぐるぐると下り、1回も同じ道を通ることなく、入った場所から出て来られるというフシギ建築。モノの本によれば、これこそが巨大ブツのルーツともいえる建物で、中を登りながら参拝が出来るし、物珍しさに観光客も来るという、まさに観光と宗教が一緒になった、一大宗教テーマパーク。まぁ、今入ってもそんなに得るものは無かったけど。それはともかく、重文に悪戯書きするアホどもは史ね！
旧滝沢本陣
続いて、徒歩で数分のところにある、旧滝沢本陣へ。戊辰戦争の際には、此処に陣が置かれたらしい。
まぁ、はっきり言って、銃弾痕の山ほどあるただの古い家だったな。
之で本日の観光は終了として、宿に戻ったのだが、昼の荒行がまだガツンと効いていて、夜メシが入らないことといったら。折角のしゃぶしゃぶなのに、勿体無いことこの上ない。それでも出てきた分は喰ったけど、流石に米は喰えなかった。オレはそんなに腹が膨れている感は無かったのだが、思った以上にキていたらしい。
その後は2時頃まで麻雀やってたが、トータル的にはオレは数百円マイナスだったかな。その分、誰かさんが炎上していたけど。
3日目につづく