勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
11/12(月)
ドラキュラはやっぱり若本か。
悪魔城ドラキュラX クロニクル
オレが名作と認めているPSのゲームのひとつに、「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」というのがある。悪魔城シリーズはそれこそずいぶん昔からあるけど、親にゲーム機を買ってもらえず、自分で稼いだ金で買ったPSが初めてのmyゲーム機だったオレにとっては、「月下〜」が初の悪魔城シリーズ。ただ、他のシリーズがスーパーマリオ系だったのに対し、「月下〜」はメトロイド系の横スクロール型探索アクションゲームだったみたいだが。つーか、現在でもPS、PS2ではあんまりこの系統のゲームって出ていない気がする(3Dの探索アクションゲームは山ほどあるが)。そんなわけで、結局、今でも手元にあるし。
で、この度PSPで、「月下〜」の前作である「悪魔城ドラキュラX 血の輪廻(なんとPCエンジン版)」をリメイクしたゲームが発売され、しかも「月下〜」も同梱されているという。之は買うしかねー。まぁ、今まで買ったPSPのゲームは何一つコンプリートしていないけどな。HAHAHA。
で、このクロニクルだが、まずはリメイク版の「血の輪廻」をプレイし、その中である条件を満たすと、PCエンジン版の「血の輪廻」と「月下〜」がプレイできるようになるらしい。つーわけで、早速プレイしているのだが、「血の輪廻」はスーパーマリオ系だったことにプレイしてから気が付いた。つまり、「月下〜」では遣れば遣るほどEXPが貯まってレベルアップし、主人公がどんどん強くなるのだが、「血の輪廻」の場合は、主人公の強さは常に一定(今のところ)。あとは、プレイヤーの腕次第。だから、EXPが貯まってレベルアップするのは自分自身ということになる。これがまーキツイこと。この主人公ときたら、足は遅いし、攻撃判定はムチの先端にしか無いし、敵の攻撃を食らえばライフがアホほど減るし。イヤー、久々にこういうゲーム遣ってるわ。昔は之よりもっとひどいゲームがフツーだったんだよな。魔界村とか魔界村とか魔界村とか。コンテニューはすぐにできるのだけが救いかな。
というわけで、プレイしては死に、プレイしては死にを繰り返しつつ、少しずつ進んでいってる感じ。なんか有野課長の気持ちが分かるわー。