勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
12/7(金)
大台の10回目。
お笑い芸人 歌がうまい王座決定戦スペシャル
とうとう10回を迎えてしまったか。正直、最近は歌が上手い王座を決めるはずなのに、最初っから勝つわけのない下手な芸人も出てくるようになってしまい、そろそろ止めた方がいいんじゃね? とか思いつつも、とりあえず見ている。もっとも、最早この番組を見る理由は、空桶で歌えそうな歌を発掘するという、ただそれだけだけどな。
で、今回だが、
はいはい、終わり終わり。
決勝では優勝経験のあるタカトシと対戦したのだが、「優勝経験者VS未経験者の決勝では未経験者が勝つ」という、ものまね王座の頃からのフジテレビの法則により、勝ちをさらった感じ。ま、之でこの番組を卒業して、2度と出てこないことを願う。
毎回、予想外の芸人が実はめちゃめちゃ上手いというのが何人かいるのだけど、今回一番の掘り出し物は、
もはやバカキャラが定着したつるの。つーか芸人じゃないし。イヤ、他の番組で歌ってたのを見たことがあるので、上手いことは知っていたのだけど、それにしてもやっぱり上手い。役者なんで、顔も良いしね。残念ながら準決勝でタカトシに負けた(1点差)のだが、あそこでつんく♂があえて片方に全点数を入れてなければ、つるのが勝っていた。そうすれば、決勝でつるのが勝ったかもしれない。嗚呼、つんく♂なんてことを。
それにしても、
「そんなの関係ねぇ!」を会場全員で大合唱する様は、激しくサムイな。