勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
2/23（土）
本編はフツーにヤッターマンしてると思う。
ヤッターマンの歌
今年、急遽復活した、往年の名作「ヤッターマン」。そのテーマ曲が之。元祖山本正之版のアコースティックアレンジで、歌っているのは音屋吉右衛門（世良のアニキ＆よっちゃん）。オレ自身は、リアルタイムで1回目を見てなかったのだが、イヤー、叩かれまくってたね、この曲。山本正之自身が、ホームページでこの曲の裏事情を暴露してたのもあるけど、基本的に、当時見てた人たちの判定は「NO！」だったように思う。
オレはその騒ぎがある程度収まってから、録画してたやつを見たので、事前に心の準備が出来ていたってのもあるだろうけど、思ったより、悪くはなかった。原曲のアレンジ版だと考えれば、之は間違いなくヤッターマンの歌だし、元祖のイメージがあまりにも強いので、其処からの脱却を図ったのかもしれない。ただ、「今回のヤッターマンはこの曲でいきます！」ぐらいの覚悟を持って、このアレンジにしたのなら、こっちも納得もするところなのだが、昨今のアニメ事情を考えるに、どうせ数ヶ月もすれば次の曲に変わってしまうわけで、其処にはアニソンに対する敬意も覚悟も何も見えてこない。「最終的にはビジネス」って感じが漂っているあたりが、どーも納得できない。こんなんで曲の評価が下がるのは、激しく勿体無いぞ。まぁ、オレ自身がリアルタイム世代ではないので（オタスケマン、ヤットデタマン、イッパツマンあたりが直撃かな）、こんな感想で済んでいるんで、直撃世代だったら、やっぱりグラグラのグツグツかもしれないけどな。
それにしても、三悪（＋ドクロベー）は誰が演じるのがいいか、とか考えていたんだけど（ドロンジョは折笠愛とか）、マサカ本人たちが遣るとは思っていなかった。しかも、当時と全然変わってねー。やっぱ、声優って尊敬するわ。