勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 5/1(木)

 嗚呼、逝ってきたさ、Zepp東京。その模様を此処に書き記す。

 スーパーロボット魂2008“春の陣”

 


 4/29は「スパロボ魂の日」という名の祝日ですから!(違います)
 というわけで、当然今年も参戦してきたスパロボ魂ライブ。今回はどういうわけか、開演時間がいつもより1時間早かった。また、何故か入場時にドリンク代500円を請求された。そして、開場が遅れるのはいつものことだが、今回はそれにしたって珍しく30分以上遅れてた。このライブには他のときと違って、ロボットコスプレ軍団が出没するので、一般のお台場観光客の視線を集めまくり。嗚呼、そっちがこっちを見ているように、こっちもそっちを見ていますから。嗚呼だから、変なものを見たからといって、バイト仲間を呼んでこなくていいから、そこの店員
 そんな波乱含みの今回、地元の郵便局員が頑張ってくれたのか(今回も先行予約は振り込み順)、オレのチケットは結構な数字を叩き出した。んなもんで、中央2列目に陣取った。前回あたりから、端で1列目を取るよりは、中央で2〜3列目作戦を決行しているのだが、やっぱ中央は近いわ。ホントに目の前って感じ。ちなみに、オールスタンディングなので席を離れるわけにもいかず、勿論、ドリンク取りに行くことなんてできないわけですよ。まったく、今回一番の謎システムだったぜ。
 というわけで、20分程度遅れて開演です。

 「スーパーロボット!」
 「スピリーッツッ!!!」


1.鋼の魂  水木一郎、影山ヒロノブ、堀江美都子、MIQ
2.SEVENTH MOON  福山芳樹、MIQ
3.HEATS  影山ヒロノブ
4.ボルテスVの歌  堀江美都子
5.斗え!ゴライオン  水木一郎
6.光の戦士たち  鈴木けんじ
7.でっかい命  鈴木けんじ

勇者シリーズ特集
8.勇者王誕生!-集大成神話ヴァージョン-  遠藤正明
9.獅子の女王  MIQ
10.風の未来へ  YUKA
11.ハレルヤ・パパイヤ  YUKA
12.Gatherway  三浦秀美
13.これからのあなたへ  三浦秀美

アコギコーナー
14.マクロス  水木一郎、堀江美都子、MIQ、影山ヒロノブ、福山芳樹、遠藤正明
15.カムヒア!ダイターン3  水木一郎、堀江美都子、MIQ、影山ヒロノブ、福山芳樹、遠藤正明

ガンダム特集
16.Ζ・刻をこえて  鮎川麻弥
17.水の星へ愛をこめて  森口博子
18.ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜  森口博子
19.MEN OF DESTINY  MIQ
20.嵐の中で輝いて  米倉千尋
21.未来の二人に  米倉千尋
22.僕たちの行方  鮎川麻弥
23.もうひとつの未来〜starry spirits〜  森口博子

24.キングゲイナー・オーバー!  福山芳樹
25.戦士よ、起ち上がれ!  遠藤正明
26.FIRE WARS  影山ヒロノブ
27.ダンバインとぶ  MIQ
28.宇宙魔神ダイケンゴーの歌  堀江美都子
29.マジンガーエンジェルのうた  堀江美都子
30.たたかえ!ガ・キーン  水木一郎、堀江美都子
31.コン・バトラーVのテーマ  水木一郎
32.おれはグレートマジンガー  水木一郎、影山ヒロノブ
33.熱風!疾風!サイバスター  水木一郎、影山ヒロノブ、堀江美都子、MIQ

アンコール
34.時を越えて  水木一郎、影山ヒロノブ、堀江美都子、MIQ
35.マジンガーZ  水木一郎+全員+ゲスト

 

 完全燃焼!

 イヤー、燃え尽きたわ。今回、普段より1時間早く始まっているというのに(20分くらい遅れたけど)、いつもと同じような時間に終わっているあたりで、濃度を察してください。
 しかし、マジで今回は盛り沢山だった。勇者シリーズ特集は予想通りだったけど、やっぱもう少し見たいと思うのは贅沢というものか。来年、もう少し手数を増やして、再度遣ってもらいたい。今年の三浦秀美の感動を是非来年も!(出来れば鴨下泰子)  しかし、三浦秀美、この曲を歌っていたのは15年くらい前だということだが、衰えてないなぁ。そして、YUKAはエロかった(固羅)。嗚呼、ちょっと高いところで腰を振りながら布を振り回さないでください。
 其処へ来て更にガンダム特集。確かにガンダム歌手が多かったけど、特集の2本立てとは思わなかった。それにしても、やっぱ森口は歌が上手いなー。世間的にどう思われているか知らないが、まさにこの場では「神」。今回新曲を歌ったけど、もっとアニソン関連の仕事をしてもらいたい。勿体無さ過ぎる。そしてオレの中で米倉千尋が出ることをすっかり忘れていたので、イントロ流れてきて吃驚だったぜ。「未来の二人に」を歌ったので、更に吃驚だったぜ。嗚呼、吃驚といえば、鮎川麻弥「僕たちの行方」に尽きる。確かにカバーしてるから納得なんだけど、一瞬、マジで「?????」だった。
 まぁ、しかし、やっぱり今回の一番の燃えポイントは「キングゲイナー・オーバー」だな。今までにも何回か生で聴いているけど、相変わらず反則的な曲だ。つーか、福山芳樹が反則。嗚呼、そういやオレはJAMライブ以来の生福山なのだが、元気そうで安心した。ギターとか弾いてるしな。スゲー。
 最後は、アニキの芸能生活40周年&還暦を祝って、参加メンバーから赤のジャケットのサプライズプレゼント。特に言及は無かったけど、あのジャケット費用の中に今回の謎のドリンク代が入っているなら、すんなり納得するところだ。というわけで、オレの中ではそういうことにしておこう。その方が精神衛生上いいし。
 しかし、オレの隣の見知らぬ人が、ライブ始まる前はずーっと床に座っていて、ライブ始まってからも立ったり座ったりを繰り返していたのだが、どの辺が立つ基準だったのだろう。とりあえず、女性ボーカルのときは必ず立っていたような気がするが。

 

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