勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
7/23(水)
場所はこの辺。
日石寺
富山旅の最後を締めくくるのが此処。やっぱ、最後はブツで締めないと。というわけで、此処には重文の不動明王がいるらしい。しかも、大岩を掘って作った磨崖仏。オレ自身、石仏は見たことあるけど(地蔵とか)、磨崖仏は初めてじゃなかろうか。
というわけで、立山からは若干離れているのだが、ようやっと到着。したのだが、
また上りかよっ! こちとら、滝の上り下りで既にヘロヘロですがな。そりゃ、車中で一気に飲んだジュースが全部汗になって出るわ。
そんなこんなで、ようやっとたどり着いた寺の本堂にそれは居た。真下まで行って見られるのだが、之はデカい。サイズ自体は3mも無いのだが、ブツ+岩という非日常のインパクトが、よりデカく感じさせている気がする。つーか、フツーこういうのって撮影禁止かと思うのだが、何処を見てもその一文が無かったので、撮影してしまったぜ。もしかしたらあったのかもしれないが、気づかなかったんだから仕方がない。ただ、所詮は携帯のカメラ。暗所には弱いので、近くでは撮影できなかった。
というわけで、ポスターを撮影。之が岩から削り出されているとは。
ホントならしばらく此処に居たいところなのだが、暑いんだよ! というわけで、オレにしては早々に撤退。まぁ、まだまだ周りにもイロイロあったし。
有ー無、滝といえば寺の修行には付き物っぽいが、6本の滝があったその下に更に12本の滝があるって。しかも下の滝、立地的に全然目立たないから、人も居ないし。不憫じゃ。
マサカ、寺に来てマイナスイオンの何たるかを知ることになろうとわ。まぁ、確かに癒された。涼しいし。此処はあんまり動きたくなかったな。
あと、この辺ではそうめんが有名みたいなので、店に入ったのだが、「まず席に座ってください。注文を取りに伺います」と張り紙がしてあったので座ったが、待てど暮らせど一向に注文を取りに来ない。それなら喰わんわー! ということで撤退。新潟県民は奥ゆかしいんだぜ。
というわけで、最後にちょっとケチがついたが、此処はもう1回来てもいいかもしれんな。出来れば涼しい時期に。そのときはそうめんリベンジで。