勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
9/29(月)
マッスル・Gはビジュアル的にナシかな。
キン肉バスター
キン肉バスターといえば、「キン肉マン」を代表する必殺技の一つなのだが、流石にリアルで之は出来ないだろうと思っていた。しかし、今ではフツーにプロレスで遣るわけですよ。NOAH所属のモハメド・ヨネという選手が主な使い手かな。ただ、マンガと同じ掛け方は出来ないので、相手をコーナーポストに座らせて、持ち上げるという感じなのだが。
で、キン肉バスターといえば、この体制のまま技を掛ける方が尻餅をついて、首折、背骨折、股裂を同時に行うという荒業なのだが、ヨネの場合は、この体制から後ろに倒れ込むタイプで、「それはちょっと違うんじゃね?」と、その点が不満ではあった。しかし、最近読んだ何かの本で、「マンガのような掛け方をすると、相手をケガさせてしまうので、後ろに倒れ込んでいる」みたいな解説があって、「嗚呼、そうか! 相手にケガをさせるようなプロレスはプロレスじゃねー!」と、安易な考えだった自分を大いに反省したところだった。のだが、昨日のプロレス中継で、ヨネがチャンピオン佐々木健介に挑んだ際に、健介に逆にキン肉バスターを掛けられたのだが、健介はこの体制のまま尻餅をついていた。オリジナルの選手が遣っていない危険なことを、普段使っていない選手が遣ったら駄目だろうがよ、エーコラー。
つーわけで、ヨネはVS健介戦においては、尻餅式を解禁してもいいんじゃないかと思われ。