勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
11/22（土）
場所はこの辺。
手打ち麺処 暁天
地元が誇る狂乱の肉ラーメン屋「勝龍」。あの店は兄弟が遣っていたのだが、その兄の方が別の店を出すという。その名も「暁天」。ちなみに「ぎょうてん」ではなく「きょうてん」。その店が先日オープンしたのだが、休日の昼間なんかに行った日にゃ、まー大行列。流石に地元民としては、わざわざそんなところに並ぶ気にはなれんわ。つーことで、昨日がぷち夜の漢だったので、之幸いと行ってみることにした。流石に夜は激混みはしていなかったな。とはいえ、客は続々と来てたけど。流石だ。
まぁ、どうしても勝龍のイメージがあるから、とりあえず肉を喰うつもりで来たのだけど、此処には勝龍でおなじみのWメニューが無いのだな。嗚呼、Wメニューというのは、チャーシュー＋角煮のせという、勝龍での最上級メニュー。というわけで、此処でチョイスしたのは、角煮みそにトッピングでチャーシューのせ。嗚呼、肉まつり。お値段の方も1200円近くなってしまったが、まぁ、それは覚悟して来たからヨシ。しかし、チャーシューみそと角煮みそが20円くらいしか違わないのに、トッピングのチャーシューと角煮は100円近く違うのだが、それだと角煮みそ＋チャーシューと、チャーシューみそ＋角煮で値段が変わるよな。妙なシステムだぜ。
で、出てきたのがこちら。
えーと、普通盛りなのにあふれかえっているわけだが。この辺は流石勝龍系という感じだな。盛りつけの方は、勝龍が「とにかく乗せてみました」的な漢の料理って感じなのに比べると、丁寧に盛りつけている感じかな。あと、一番の違いは麺。勝龍の麺が太くてもっちりしてるのに比べると、此処のは細くて透明感があってパキパキした感じ。スープも勝龍が脂大好きーな感じなのに対し、若干おとなしめ。みその味はどちらかというと甘めで丸い印象。その分、角煮はとんがった味だったけど。つーか、チャーシューは勝龍のと違って丸い形状なんだが、角煮は変わらんねー。
というわけで、「勝龍よりはパンチに欠けるかな」と思いながら喰っていたのだが、喰い終わったら相当腹に来た。この辺はやっぱり系列店だからなのか。あと、新店だから当然だけど、店は圧倒的にキレイ。