勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
12/10(水)
0時頃出発。
急行きたぐに
新潟県からは2本の夜行列車が運行している。1本は「ムーンライトえちご」。で、もう1本が「急行きたぐに」。ムーンライトえちごには大学生の頃に乗ったことがあるのだが、今回の奈良出張で、急行きたぐにに初めて乗ることとなった。しかも、人生初の寝台列車。イヤー、若干テンション上がるわ。
急行きたぐににはA寝台とB寝台があって、A寝台は上下2段で、B寝台は上中下の3段。当然、A寝台の方が広くて過ごしやすそうだが、その分高い。というわけで、此処は素直にB寝台にしておいた。ただし、下段な(下段の方が窓が広いからか、若干お値段高め)。
中はこんな。両脇にひたすら寝台が並んでいる。なんとなく昭和の香りがしたのはオレだけか。そんなに混んでもいなかったので、上段、中段には誰もいなかったな。プライベートで乗るのなら、話の種に上の方に乗ってもいいかもしれない。
寝台の広さは寝るには十分なスペースだったが(大きい荷物を置くとちょっと狭いかも)、高さが座った状態で天井に頭をぶつけるくらいなので、着替えが大変だった。こちとらスーツですから。寝ながらYシャツ着たり、ズボン履いたり。もぞもぞ。ただ、あれくらいのスペースというのは、個人的には結構落ち着くわ。また乗ってもいいかな、と思えるくらいに。慣れないと寝られない、という話も訊いていたのだが、流石に職場の昼休みに床で寝てるだけあって、なんら問題なく京都あたりまで熟睡してた。ただ、寝られなかったという感じではなかったのに、出張先での打ち合わせ中に相当眠かったので、やっぱ寝てるようで寝られんかったのかもしれない。
あと、どーでもいいけど、関東と関西ではホントにエスカレーターの空ける場所が左右逆なのだな。ちょっと感動。