勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
4/22（水）
元コンビ芸人。
バカリズム
一昨年のR-1ぐらんぷりあたりから、ちょこちょことテレビで見かけるようになった芸人なのだが、あまり前に出て行くタイプではなく、ネタ的にも静かに語る感じのものが多い。典型的な草食系芸人じゃないかと思うのだが、そのネタは激しく独創的。トツギーノ、イニシャル授業、爽快昔話、送るほどでもない言葉、各県の持ち方など、どうやって生み出してんだか。語りが静かな分、100％ネタで勝負してる感じが個人的には好印象だな。
で、今クールから始まった「人志松本の○○な話」にもゲスト出演していたのだが、そのお題が、深夜にもちょくちょく遣っていた「ゆるせない話」。結構、他の出演者がリアクションを交えてゆるせない話を熱く語る中、バカリズムはやっぱり淡々と語る感じで。その中で「ドレミの歌」がゆるせないと語りだしたのだが、
「ドはドーナツのド」の最後の「ド」が実は「ミ」
「レはレモンのレ」の最後の「レ」が実は「ファ」
「ミはみんなのミ」の最後の「ミ」が実は「ソ」
だというのには、目からウロコがボロボロ落ちたぜ。そりゃ、松本も「バカリズムはいい」と絶賛ですよ。今年は結構な頻度で見ることになるかもしれんな。