勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
5/31(日)
いじめかっこわるい。
サマヨイザクラ
昨日の夜にフジテレビ系列で遣っていた、裁判員制度が題材のスペシャルドラマ。途中から見始めたのだが、そのまま結局最後まで見てしまったぜ。それにしても、流石に旬なのか、最近この手のドラマが多い気がする。つーか、之が終わった後の番組も裁判員制度のドラマだったしな。少しは構成考えろよ、フジテレビ!
実際、裁判員制度が始まっていても、イマイチ何をするのか分からない状態だったので、「嗚呼、こんなところまで遣るんだ」とか結構勉強になったな。つーか、被告人を死刑にするかどうかまで、裁判員が責任を持って投票していたが、そこまで遣らなきゃいけないとは知らなかった。ドラマの中でも相当揉めていたが、多分、実際にもあんな感じになるんだろうなー、という気はした。いきなり生殺与奪権を与えられても、決断できるかどうか。で、最終的には多数決。やっぱ、そうなるのねー。あと。ドラマだからなんだろうけど、主人公が自主的に関係者から証言取ったりしてたけど、それはアリなのか。それによって、どんでん返しが起こるのだが、その辺は警察とか弁護士の仕事じゃねーの。ちゃんと仕事しろー。それと、最終的に裁判員になった人たちが全員、それとなく幸せになってたのは、流石ドラマだぜ。
それにしても、主人公はちびノリダー(伊藤淳史)だったのだが、役どころはネットカフェ難民。こいつは最早ヲタ役からは逃れられない運命なのか。主人公もヲタだけど、被告人もヲタで、それによって番組内で世間一般の持つヲタへの負のイメージみたいなのがスバスバ出てきて、かーなーり、心が痛かったです。ファッキン、濱田マリ(本人は悪くありません)。