勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 9/21(月)

 他にもイロイロ試してみるか。

 角煮しお麺

 


 県内グルメの食べ歩きを取り扱っているブログを巡回していたら、地元の肉ラーメン屋2号店(暁天)が紹介されていた。オレはあそこではほとんど坦々麺系しか喰っていないのだが、そのブログで紹介されていたのは。それを見てたら、無性に塩を試してみたくなったので、本日行ってきた。しかし、現在はシルバーウィーク中(嗚呼、腹立たしい)なので、昼メシ時に行くと確実に混んでいるであろう。ということで、地元の特権として、10時半に特攻。流石にこの時間だと空いてるぜー。
 もう10年くらい前だが、肉ラーメン屋1号店(勝龍)で塩ラーメンを喰ったことがある。オレの中では「塩ラーメン=あっさり」という感覚だったのだが、あそこのはなんというか、濃い。で、オレの嗜好とは合わず、以来1回も頼んでいない。というわけで、2号店とはいえ、実に10年ぶりの塩ラーメンと相成った。まぁ、此処へ来た以上、角煮を頼むのは当然として
 塩ラーメンのスープは透き通っている方がオレの好みなのだが、此処のは濁っている。まぁ、見ただけでは塩ラーメンとは思えないな。上にかかっている赤い液体は海老油だそうな。海老油! そんなハイカラなもの1号店では絶対出ねー。流石2号店。味の方は、1号店と比べると圧倒的に優しい味だな。流石2号店。で、食べ進めるうちに海老油がスープと混ざって、最初はそうでもなかった魚介系の味が後半は自己主張してくる。之は明らかに1号店とは違うぜ。正直、「スゲー美味ぇー」というわけでもなかったのだが、気がついたらスープを最後まで飲んでいた。飲んでー飲んでー飲ーみ干せ、ヒュー! ってなもんですよ。マサカ、肉ラーメン屋でスープ全部飲めるとわ。美味いというより、旨いという感じなのかね。
 しかし、開店してすぐに行ったのは初めてだったけど、今までで一番麺のエッジが効いていたぜ。包丁切りは伊達じゃないってか。
 
 

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