勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
10/16（金）
群馬（の下の方）は暑い。
GF in MINAKAMI 群馬の芸術堪能編
水上2日目。朝6時半頃に露天じゃない風呂に行ったのだが、激混み。皆、風呂が好きだな。ちなみに、何故露天風呂じゃないかというと、あの露天風呂に朝行ったら風邪ひきそうだから。その後はひと狩り行ってみた。ターゲットはジャンプテオ。そして、大宝玉は出ず。うぐぅ。
朝メシは湯沢の頃のGFから数えても初のガチバイキング。流石に朝なので、そんなにヘヴィーなものは無かったけど、バイキングってやっぱ喰い過ぎるよな。家ではパン食なので、朝メシにごはんと卵（温泉卵）はテンション上がるぜ。あと、家では豆乳ばっかり飲んでるので、久々に飲んだ牛乳は美味かった。
その後はさくっと準備して、2日目の目的地である高崎へ。高崎といえばアレですよ。もう既に見えるところまで来たのだが、GURUが半袖シャツでは寒いということで、まずはユニクロへ。しかし、高崎のユニクロ、客居すぎだろ。駐車場はほぼ満車で誘導員まで動員しているとわ。無論、レジは大行列。嗚呼、なんか隣の市にユニクロが初めて出来た頃を思い出したぜ。
高崎白衣観音
個人的には之で3年連続此処に来ているのだが、GFとしては最初のとき以来なので、8年ぶりくらいか。オレは1年ぶりだが、相変わらずデカいぜ。
毎年来ているとはいえ、此処に来たら胎内めぐりがキホン。しかし、昨日のロックハート城でも結婚式が出来たみたいだが、此処でも出来るらしい。どんなものになるのか、まったく想像が出来ないぜ。胎内では相変わらず極彩色の神様たちがお出迎えしてくれるのだが、日蓮とか聖徳太子は何故居るんだろう。毎回そう思うぜ。
今回、皆と行きたかったのは次の場所なので、胎内めぐり後はさくっと退散。
洞窟観音
高崎観音と同じ敷地内にありながら、知る人ぞ知るという感じの此処。オレも此処の存在を知ったのは数年前。実際、群馬県民である小役人もこっちには来たことが無かったらしい。まぁ、こっちはどちらかというと、製作者の情念とかこもりまくりで、子連れで来るところではないわな。小役人号で若干迷いつつも（オレも観音から徒歩でしか行ったことがないので）、ナビを駆使してどうにか到着。駐車場には結構人が居た。やはり連休だからなのか。
此処は最初こそガチ洞窟さにテンション上がるが、段々慣れてきて、「あの入場料（800円）で之か」と思い始めた頃に、本気モードが入る。それまでは石仏を彫っていたのに、突然世界を創造し始めるというか。この構成はいつ来ても見事だぜ。此処に行きたいと言い出したのはオレなので、正直、皆に「つまらん」と思われるんじゃないかとビビッていたが、概ね好評だったようで何よりだ。ちなみに、此処の世界観を伝えるのに携帯のカメラでは不可能なので、潔く写真は一切撮っていない。次はデジカメ持って来ないとだな。
昼食
前日にロックハート城に行った際に、群馬県立歴史博物館で甲冑展をやっているということを知り、甲冑マニアのこちんぴたって願いの願いで、当初の予定（富岡製糸場）を止めて、そっちに行くことになった。というわけで、昼メシもその近辺で。正直、朝メシ喰い過ぎてて、そんなに腹減ってるわけでもなかったけど。
そばうどんの店で、新メニューの豚重ね汁とやらを注文。そば屋の作る豚骨スープのつけうどん。そば屋だけあって、いわゆる豚骨スープではなくて、後味に和の味がガツンとくる。( ﾟдﾟ)ｸﾞﾗｯﾁｪ。チャーシューが1枚入っているのだが、これがまた結構な厚さで、「どこの焼肉屋ですか？」ってなガチっぷり。ちなみに、こちんぴは皆にノせられて、50倍カレーうどんを喰っていた。
群馬県立歴史博物館
よろいとかぶと。平仮名なのがポイントなのか。館内は当然ながら写真撮影禁止だったので、写真は1枚も無いが、なかなかの品揃えの展示だったらしい。個人的には、常設展の方に思いのほかブツが多かったのが良かったな。
その後は旅館に戻り、風呂に入った後、本題である麻雀を再開。メシは昨日と若干違う部分もあったが、基本的には同じ。ただ、バイキングの品数が多いのでその辺はあまり気にならなかった。つーか、相変わらず喰い過ぎた。麻雀の方は深夜1時過ぎまで打っていたが、今回はオレがトップだったぜ。げぷー。
翌日はGURUが午後から出勤ということもあり、朝メシ後早々にチェックアウトしたが、このクラスの旅館であの値段はアリだな。やっぱ、メシがバイキングという部分で価格的に抑えているのかね。あと、エレベーターはバウンドし過ぎだな。
ともあれ、昨年に比べると、今年のGFは当たりだったと思う。来年は何処に行くかね。無難なところで富山か？ まんだら遊苑とかなー！