勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 11/22(日)

 パーパラパラパーパラパラパッパパー。

 天地人

 


 本日最終回だった大河ドラマ「天地人」。今年はこの後スペシャルドラマが待っているために、例年より早く終わるのだが、それにしても「いい夫婦の日」に終わるのは狙い過ぎじゃね? ともあれ、流石に地元が舞台ということで、途中何回かとばしたこともあったけど、概ね見たかな。
 今回はテーマが「愛」ということなので、どうしたってゴツゴツした時代劇にはならないだろう、とは思っていたけど、まさにその通りだった。潔いほどに戦のシーンはすっとばしまくり。関ヶ原なんかよく遣った方だな。まぁ、途中からは「今回はそういう大河」と割り切って見てたから、別にいいんだけど。とはいえ、1年間見てきた者としては、最終回の兼続が江戸城の若者に織田信長、豊臣秀吉、石田三成の話をするシーンでは、懐かしさもあるのだろうが、思わず落涙してしまったぜ。之はやっぱり大河ドラマを1年間見続けるという苦行(苦行なのかよ!)を積んだ者にしか味わえない部分だろう。昨年の「篤姫」も最終回だけ見たけど、全然こんな気分にはならなかったし。
 で、大河の顔とも言えるオープニングテーマのこの曲だが、今までに1年間見た大河のオープニングテーマというのは、不思議と今でも思い出せるくらいに刷り込まれているのだが、之もまた見事に刷り込まれやがったですよ。なんだかんだでDNAに刻まれてしまって、一生忘れないんだろうなー。

 http://www.youtube.com/watch?v=MTT1SKoAufY

 

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