勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
1/11(月)
之で一通りの味は試したことになるか。
から味肉麺
昨日出かけたときに、昼メシは何処で喰おうかと悩んだ結果、またまた行ってしまったぜ、肉ラーメン屋2号店「暁天」。年末にも行ったから、2週間ぶりだな。嗚呼、我ながら行き過ぎ。なんつーか、1号店「勝龍」も此処も、10時開店というのがポイントが高いというか。オレは休日に出かけるときは10時半過ぎに家を出るのが大体いつものパターンなので、早めの昼メシを喰うには丁度いいんだよな。之が11時開店の店だと、それに合わせると出かける時間が若干遅くなるわけで。わずかな違いではあるけど、この差は大きいのだよ、個人的に。
正直、自分でも「またかよ」と思ったので、別のところに行こうかとも思ったのだが、「そういえば、まだ喰っていない味があったな」ということに気づき、俄然行く気になった。それが「から味麺」。確か、開店初期の頃からあったメニューじゃなかったか。オレの場合は無論「肉」で。今でこそ「肉○○ラーメン」というのを出すようになったけど、当時はトッピングせずにチャーシューと角煮を同時に喰うためには、つけめん類か之しか無かったんだよな。しかし、辛いものを喰うには時期というものがあり、そして今がまさにその時期。之は喰わざるを得ない。
で、出てきたのが之。辛っ! 美味っ! 此処の麺はカッチリしてる麺なので、醤油とか塩のあっさりしたスープだと麺が勝ちすぎてる感があったのだが(だから味噌か坦々がオレのディフォルトなんだが)、このスープは割と濃い目で麺に絡む絡む。嗚呼、ウメー。ズビズバー。チャーシュー、角煮、更に煮卵(之も久々に喰ったけど見事などろたまっぷり)が喰えて、かーなーり、お得。イヤ、高いけど。また、辛味パートとして、他のメニューには入っていない背脂(豆板醤、花椒などで炒めてるのだとか)が入っている。激辛ではないけど、ピリピリくるね。結果、見事に汗だくだく。喰い終わった後もしばらく顔が赤くて身体が暑かったぜ。
それにしても、相変わらず此処の肉はいい仕事してるわー。むしろ、此処に来て肉を喰わない輩とは一緒に酒を飲みたくないぜ! イヤ、そもそも普段全然飲まないけど。