勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
2/7(日)
参る!
侍戦隊シンケンジャー
本日、無事に最終回を迎えた、今期の戦隊もの「侍戦隊シンケンジャー」。1月が怒涛も怒涛の展開だったので(イヤ、マジで)、それを乗り越えた末の最終回は、もう王道も王道。気持ちいいくらいに真っ向勝負の展開だった。まっこう!
専門誌を読んでて気がついたのだが、結構初期の頃に「相手の嫌がることを言って、ダメージを与える敵」が出てきて、殿に「嘘つき」と言って大ダメージを与えていたのが既に伏線だったのだな。靖子にゃん(脚本家)スゲー。オレが靖子にゃんの名前を意識したのが「未来戦隊タイムレンジャー」。あのときはあまりの感動に、番組HPに感想を送りつけたくらいだったし。若かったぜ。その後、「仮面ライダー龍騎」「仮面ライダー電王」と、オレの中で「安定感のある脚本家」の地位を不動のものにしつつあったが(実写版セラムンは見てない)、今回も期待を裏切らなかったなー。
しかし、戦隊ものの最終回は素面での名乗りシーンが入るのが最近のお約束なのだが、
今年の最終回は基本的に素面だった気がする。勿論変身はしてたけど、最後のロボ戦でもこの格好のままだったし。そして、やっぱ日本人だからなのか、時代劇好きだからなのか、刀持っての名乗りは、通常の3倍は格好良く見えるな。個人的には、源ちゃん(6人目)が抜いた刀をアクションしながら、見もせずにちゃんと鞘に納めるのを「スゲー」と思ったり。あとは、BGMもかーなーり、印象に残っている。。思わず、放送終了後にネットレンタルで全サントラのレンタル予約してしまったぜ。今まで挿入歌目的でレンタルしたことは多々あったけど、BGM欲しさにレンタルしたのは初めてだ。
あと、今回の燃えポイント。
伊吹吾郎キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━
!!!!! もう、負けるわけが無い。あと、モンハンの次作にはW大剣きぼんぬ。振り回すごとにスタミナを消費するだろうけど。で、トドメの文字は火×3。ひとりひとりは小さな火だが(略)!
なんか、VSシリーズでなく、Vシネで続き(?)が出るらしいし、今まで無かったのが不思議なくらい満を持しての登場だった「侍」モチーフの戦隊だったが、大成功の年だったのではなかろうか。之の直撃世代が、次世代の時代劇好きに育ってくれることを切に願う。