勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 5/26(水)

 企画したやつはアホに違いない(褒め言葉)。

 三十三間堂

 


 もう1週間前になってしまったが、今年の社員旅行(京都)のルートの中で、個人的に一番注目していたのが此処。つーか、「死ぬまでには行きたい」と思っていたのだが、マサカこんな感じで行けるとは夢にも思っていなかったぜ。
 寺社仏閣スキーなオレだが、由緒やら歴史やらには一切興味は無く、オレが求めるものはただひとつ「おもしろさ」。その際たるものが巨大仏。アレは存在するだけでおもしろいからな。そして此処だが、千手観音が1001体居るのだという。もうね、それだけでおもしろくないわけないよね。写真とかでは見たことがあったけど、いよいよあの不思議空間を肉眼で確認することが出来るのだな。というわけで、一人でテンション上がっていたわけだが。

 

 当然、中は撮影禁止なので(何故だ)、ネットから引っ張ってきたのだが、やっぱこの光景はスゲーわ。中では自由行動だったのをいいことに、一人でスゲーゆっくり見てた。それぞれ顔とか持ち物とかがホントに違うのがアホすぎるだろ(褒め言葉)。まぁ、重なっているので、せいぜい3列目くらいまでしか視認出来ないけど。そして、全然知らなかったのだが、中盤でラスボスが登場する。

 

 33メートルの千手観音坐像(勿論、ネットから引っ張ってきた)。マサカ、こんなのがいたとわー! イヤー、見上げたまま動けなかったですよ。此処でかなり時間喰った。つーか、出発時間が無かったら、もっと突っ立ってただろうな。やっぱ、千手観音は情報量がシャレになってなくて好きだわ(うっとり)。
 やっぱ、来た価値はあった。つーか、全然時間が足りない。これは死ぬ前にもう1回は来なきゃ駄目だろう。まぁ、敢えて苦言を呈すとすれば、ラスボスはやっぱり最後に登場しないと。アレを見た後に他の千手観音見ても、イマイチ感動が薄れてしまうのが困ったところ。

 

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