勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
6/19(土)
合掌(−人−)。
高橋悦史
当然サッカーなんて見ないわけで、たまたま別の局にチャンネル回したら、鬼平犯科帖やってたんで、見てた。しかも、今回放送されているのは劇場版。公開は95年。というわけで、皆若い! 中学の頃に放送されていた第1シリーズから見ていたオレとしては、正直、最近の皆さんの枯れっぷりは見ていられなかったので(仕方ないのだが)、今回は久々にそーゆーのを気にすることなく、純粋に楽しめた。まぁ、劇場版自体は既に何回も見ているので、内容は分かっているんだけど。
で、劇場版で一番嬉しいのは、悪が豪華というのもあるが、何より高橋悦史(故人)が出演していること。高橋悦史演じる佐嶋は、火盗の副官的立場で、鬼平の横にいるのはこの人、って感じだったのだが、高橋悦史が体調を崩して降板して、結局復帰できずに亡くなってしまったんだよな。その後、副官的立場は別の人が演じるのだが(佐嶋自体は永久欠番となったが)、なーんか違和感がぬぐえなくてねー。オレが後半のシリーズを見なくなっていったのは、その辺も関係しているに違いない。というわけで、今回は十分に堪能させていただきました。
しかし、いつ見ても思うのだが、リアルアナゴさんだよなー。フグ田く〜ん。最近実写版サザエさんも放送されているが、アナゴさんは出ていないのかな。やっぱ、この人以外の配役は考えられないってことだって! まぁ、老けすぎてるけど(アナゴさんは27歳らしい)。ぶるわぁ〜。