勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 6/20(日)

 いつ聴いても色褪せない。 

 強く儚い者たち

 


 本日、携帯ショップにて手続き待ちをしていたところ、有線でこの曲が流れてきた。イヤ、厳密に言えば違うのだけど(最近、誰かがカバーしたらしい)。曲自体は97年の発表で、オレがCoccoという名前を知ったのもこの曲からだったな。誰もが認めるCoccoの出世作だと思われ。

 http://www.youtube.com/watch?v=ANzEREI6Ffw


 音楽ランキング番組とかで流れるのはほんの1部で、だいたい1番だから、マサカ2番のサビであんなドギツイ歌詞が隠されていようとは、思ってもみなかったぜ。曲自体は非常にメロウでポップでキャッチーなのに。まぁ、あの部分がこの曲を出世作に持ち上げた要因のひとつでもあるかもしれない。つーか、今回初めて通して詞を読んでみたのだが、これって明らかに寝取り寝取られがテーマの曲なのだな。所謂NTR姫様が腰を振っていて、人は強いものよ、とても強いものよ、って続く歌詞毒満載ですな、いいぞ、もっとやれ。
 しかし、この曲、ランキング番組とかではフツーにいい曲に見えるから、知らないで空桶でチョイスして場が凍ったなんてシチュエーションが当時全国で見られたんじゃないのかね。少なくとも女子の前では歌えないし、女子が歌う曲でもないわな。男だけの空桶なら、例の部分はシャウトですけどね(実演済)。

 

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