勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 7/10(日)

 ガンガンギギ〜ン。

 星獣戦隊ギンガマン

 


 今期の戦隊ものである「海賊戦隊ゴーカイジャー」は、これまでのすべての戦隊の力を受け継ぐということで、過去の戦隊を当時演じていた役者さん本人がちょくちょく登場するが、本日はギンガマン回だった。ということで、登場したのは黒騎士ヒュウガを演じた小川輝晃氏。以前のカーレンジャー回の時に登場した岸祐二氏が、相当画面に出ずっぱりだったが、今回もかなり出番が多かったな。流石、「岸祐二には負けません」と宣言して撮影に臨んだだけのことはある。小川氏自身、ギンガマンでは6人目の戦士だったが、それ以前には「忍者戦隊カクレンジャー」ニンジャレッドを演じていた生粋の戦隊アクターだけに、久々にこの役を演じたはずだけど、まーたく違和感なく見ることが出来たわ。何より、熱い。熱さが高じて、既に芸能界を引退していたギンガレッド役の前原一輝氏に打診して、このためだけに復帰させたりとか、スゲーよ、兄さん!
 ギンガマン自体は1998年の放送ということで、オレはまだ学生だったな。ただ、それまで戦隊ものは夕方に放送していたため、オーレン、カーレンあたりは全然見られんかったのだが、ギンガマンの前のメガレンの途中から現在の日曜朝に移動。メガレン自体は終盤にちょっと見たくらいだったけど、ギンガマンは割と見てた。ということで、今でも足抜けできずに見続けてしまっている戦隊ものにオレを復帰させた作品が、このギンガマンということになる。今まであまり意識してなかったけど、オレにとっては結構メモリアルな作品だったのだな。メインライターは靖子にゃんだし。
 正直、学生なもんで今と違って不規則な生活してたから、朝起きられずに見逃した回もちょくちょくあった(確か、初回は見逃した)。ということで、オレの中ではそんなに評価してる作品ではなかったのだけど、今回のゴーカイを見終わった後に、ギンガマン関連の動画をネットで漁ってたところ、

 http://www.nicovideo.jp/watch/sm14955383

 熱すぎるだろ、之!

 最終回は見たはずだけど、こんな展開あったかなー。ともあれ、こんなんを見せられたからには、またしてもオレの中で靖子にゃんの株が上がってしまったではないか。初回の伏線を最終回に回収するとか、遣ることがえげつない(褒め言葉)
 しかし、次回はマサカのボウケン回。劇場版で大いなる力を受け継いだから、もう出ないかと思ったけど、そういう縛りもチーフがとっぱらってくれるようなので、之は和田さん(ダイレン)再登場を期待するしかねー! 頼むぜ、スタッフー。

 

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