勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 11/23(土)

 「予兆」が発泡スチロールの粉なところに感動した。

 特撮博物館

 


 東京都現代美術館で開催されていた、館長庵野秀明による特撮博物館が、何故か今新潟県立近代美術館に来てるんだよな。しかも、国内巡回展の一発目みたいだし、ホントに何故なんだ。ま、それはともかくとして、県立美術館は新潟市ではなく隣の市にあるわけで、これは行くしかねー。と思いながらも忘れていた。で、本日職場を早々に撤退した後、たまたま近くを通りがかったときに「そういえば」と思い出したので、行ってみた。
 今までにもこういう美術展には何回か行ったことがあるけど、今回初めて有料の音声ガイドを利用した。清川元夢が声をあてているとか卑怯だろ。それは利用しないわけにはいかない。まぁ、今回利用してみて、やっぱあったほうが良いな、と思った。ガイドが無いと結構素通りしてしまうところも多かったと思われる。今後また何かあったら、出来るだけ利用しよう。
 展示物も相当レアだったが(ゴジラとかガメラとかキングギドラが居た)、特撮博物館といえば「巨神兵東京に現わる」 既にエヴァQ前に見ているのでスルーしても良かったのだが、折角なので見ることにした。内容は勿論変わるわけがないのだが、その後にメイキング映像があるので、コレは見ておくべきだ! 極力使っていないんだろうな、とは思っていたが、マサカ、CGを一切使用していないとは。スゲーな、技術。イヤ、マジでスゲー。
 結局、気がつけば3時間ほど居座ってしまった。イヤ、コレは古き良き特撮を知っている世代は見ておくべきだ。最寄りの美術館に来た時は是非に。

 

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