勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 2/22(日)

 今は秋(違)。 

 風立ちぬ

 


 先日の金曜ロードショーで放送していたので、録画しておいて今朝見た。一気に見た。そりゃもう、ニンニンもドライブもぶっちぎって見たですよ。
 飛行機を取り扱うジブリアニメとしては先に「紅の豚」があり、アレはオレの中でラピュタと同率首位のジブリアニメなわけで、これも映画館に見に行こうかと思っていたが、懸念材料が唯一つ。主人公が庵野。なんでやねん。もともと、ジブリアニメは俳優を頻繁に使うけど、何故庵野。俳優ですらない。結局、それが引っかかって、見に行かなかったぜ。で、初めて見てみたのだが、やっぱ違和感あるな。予想していたよりは悪くないのだが、感情出すとことかは、ちょっとな。まぁ、やっぱ素人だからねー。個人的には、立木文彦あたりがハマったんじゃないかと思う。庵野繋がりで。
 まぁ、それはそれとして、もっと飛行機を前面に押し出してくるアニメかと思っていたのだが、そうじゃなかったのだな。んなもんで、気がついたら終わっていたという感じ。これは紅の豚と同じで、何度も見ると味が出る映画だと思われ。豚も最初は「???」だったしな、終わり方。
 しかし、それよりなにより、ひこうき雲反則!!! エンドロールだけで泣いた。ナンだ、あの破壊力。見終わってから、なんとなく最後のとこだけ見なおしたら、夢に奥さん出てきたとこで号泣。1回目はなんとも無かったのに。コレは危険な作品だぜ。しばらく封印する。

 

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