勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
3/15（日）
噂に違わず。
中華大吉
昨日は隣の市での飲み会。まぁ、毎回のことだが、終了時には終電まで帰る手段が無く（タクシーは除く）、それまでに1時間以上時間がある。ということで、前々から話には聞いていた此処に行ってみた。ちなみに、場所はイマイチうろ覚えだったので、行ったことのある人と一緒に。それにはまた別に理由もあり、
コレで開店中。噂には聞いていたが、マジだった。客は自らシャッターを開けて店に入り、またシャッターを閉めるのが暗黙のルール。これは初めて一人で行っても入れんわー。
中はカウンター席が10席くらいの非常に狭い店で、入った時点では客が1人居るだけだったが、続々と客が来て、あっという間に満席に。その後もシャッターが開いては、満席なので帰っていく客が続々と。正直、回転はチョー悪い。何故ならば、店主がずーっと客と雑談しているから。なんつーか、ラーメン屋というよりは飲み屋の雰囲気だな。実際、うちらが頼んだラーメンは、30分後にようやく作りはじめた。先に頼んでいたにもかかわらず、延々と別の客の餃子を作ってるんだもんな。
そして、もうひとつの噂。ラーメンの量は店主の気分次第。これもマジだった。とにかく、大盛りにしたがる。普通盛りはキホン無い。30分待って、「そろそろラーメン出来ますか？」と聞いて、ようやく作りはじめたんだが、「30分待たせたから、30玉でいいかな？」とか言い出すし。無理無理。でも、うちら2人で5玉くらい茹でてた。ちなみに、隣の客はビールを飲んでいたが、お通しにメンマ山盛り（多分無料）。隣の客はギョーザも頼んでいたが、ギョーザも山盛り。一人前で15個くらいあったぞ、アレ。
それなのに、ラーメンは極々オーソドックスなあっさり系。2.5玉くらい喰ったはずだが、結構フツーに喰えた（流石に、終盤は若干キツかったが）。これがもっとこってりしてたら駄目だっただろうな。ちなみに、普通盛りで頼んでいるので、値段は変わりません。絶対、儲ける気無いだろ。
スゲー店だが、機会があればまた行ってもいいかな、と不思議と思ってしまう店。次はもう少し空きっ腹で行って、ギョーザも喰ってみたい。唯一の難点は、周辺のポン引きがウザいということか。