勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
4/19(日)
本院から離れすぎてて、はっちゃけすぎたのか。
成田山久留米分院
先週は福岡に行ってたわけだが、日曜日の12時頃に飛行機で向こうに着いて、その日は完全フリー。というわけで、気になっていたけど今までは時間の都合で行けなかった、此処に行ってみた。なにしろ、場所は久留米市。拠点である博多からは電車とバスを乗り継いで1時間は掛かるわけで。
名前の通り、此処は千葉にある成田山新勝寺の分院。後で知ったのだが、あの寺はそこら中に分院があるのだな。オレ自身は千葉の成田山にも行ったことはないが、ちょこちょこテレビで紹介されたりして名前も知っているので、まぁ、マトモな寺なのであろう。しかし、オレが行く寺がマトモであるわけがない。
もう、途中の電車から見えてたけどな。でかっ!
というわけで、此処には62メートルの慈母観音が建っている。立っている、ではなくて、建っている。それにしても、こういうのって隔離された場所にあることが多いけど、此処の場合はフツーに街中に建っているのだな。激しくナイス。やっぱ、こういう遠近感のトチ狂った風景は大好物です。あと、隣のインド式仏塔もオカシイ。まさにダブルインパクト。
他の大観音の例と同じように、これも中には入れるので、当然入ってみた。肩の辺りまで行けたが、行ったからといって特に何があるわけでもなし。ま、よくあることだけどなー。こういう点から見ると、高崎観音はサービス精神満載だな。
此処の場合は、せいぜい、赤子の頭が窓から見えたくらいか。
大観音の内部を見た後は、直通で地下に潜って、地獄めぐりをすることが出来る。今だったら、明らかに放送コードに引っかかる光景が広がっていて、一部は人形が動いていたりするのだが(のこぎりで死人の腹をかっさばいてるところとか)、まぁ、ふーんって感じですかね。子供が見たらどう思うかは知らんが。ちなみに、そっちは撮影禁止。嗚呼、残念。
なんだかんだで、此処に2時間滞在したため、それから博多に戻った時点で既に夜でした。というわけで、他の場所を観光するとかは一切なし。しかし、オレは後悔していない!