勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
7/6(月)
来年は次のステージに進んでみるか?
越後長岡チャレンジサイクリング2015
昨年に引き続き、このイベントに参加することになった。というか、今年は完全に自分の意志で参加したな。なにより、協賛企業特権で、参加料が無料なのが良い! 無料万歳!
コースは40km、70km、100kmの3パターンあり、昨年に引き続き、オレは40kmに出場。昨年は上りはほぼ歩いたので、まぁ、そのリベンジだな。今年は少しでも長くチャリを漕ごうということで、イロイロと準備はしてきたのだよ。毎週末の練習では、敢えて峠(低いけど)を攻めて、ヒルクライム感に慣れようとしてみたり、エイドステーション以外での水分補給が必要だと考えて、ボトルホルダーを付けてみたり、腕への負担軽減のために、ヘルメットよりも高級なグローブを購入してみたり。イヤー、マジで手袋は効くわ。此処までとは思わなかった。まぁ、服装は私服だけどな! それがマイジャスティス! ただし、フード付きパーカーは流石に止めました。
昨年が駐車場が満杯で、相当山の上の駐車場に停めさせられて、帰りの山登りがめっさキツかったので、今年は5kmほど離れた駐車場(普段から空き空き)に車を停めて、準備運動がてら、チャリで会場に向かうことにした。途中で明らかに同類な人たちに結構遭遇したな。
相変わらず、チャリラーが居るわ居るわ。今年も参加者は1000人オーバー。皆、高そうなチャリに乗りやがって、くそー。
先に100kmと70kmがスタートして、オレのスタートはその後。予定だと8時半スタートだったんだけど、前倒しになって8時にはスタートしてたな。最初のうちはゆるい下りとゆるい上りなので、沿道の人(応援者が居る!)に挨拶する余裕もあるんだが、段々山の中に入って行くと、その余裕も消えていく。で、1回目のエイドステーション前が最初の心臓破りの坂。昨年は歩きこそしなかったものの、途中でチャリを下りたりしてたんだが、今年は気合でチャリから下りずに上りきった。嗚呼、成長! まぁ、その分エイドステーションでは死んでいたが。
だが、オレの勝負は此処からだ! 次のエイドステーションまでは、山ひとつ超えなければならない。そして、昨年は1mもチャリに乗ることが出来なかった上り坂。今年は行けるところまで行ってやる! ということで、ギアを使ったことがないところまで下げて、走る、下りて休憩、また走るを繰り返し、歩くこと無く坂を上り切ることに成功! 嗚呼、成長! まぁ、此処に至るまでに10回は休んでいるわけだが。しかし、昨年のことを考えると、之はかなり大きい前進だぜ。
その後は2回目のエイドステーションで休憩して、今来た道を戻る。他のルートの人たちは、更にもうひと山ふた山超えるんだけど、オレの場合はあとは基本的に下りなので、非常に楽。結果、昨年よりは余力を残してゴール出来た。個人的には、かーなーり、自分に自信が持てる大会となったぜ。来年は70kmに挑戦してみるか、っていう気分にはなるくらいに。
まぁ、しかし、しばらくは山道は走らなくていいや。