勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
7/30(日)
アクシデント!
グランツール南2017
昨年初参戦した、地元開催のチャリイベント「グランツール南」。勿論、今年も参戦したですよ。しかし、こんな田舎の山間部を走るイベントなので、先日の集中豪雨でコースの一部が土砂崩れしまくり。一時は開催も危ぶまれたとか。オレの方も雨などのせいで、月初めの越後長岡チャレンジサイクリング以降全然走れていなかったわけで。まぁ、チャレンジサイクリング自体も雨だったわけだが! 実は今の季節は、太陽ギラギラよりは少し小雨がパラついたほうが良いけど、過剰な雨は勘弁してください。
当日の天気予報では朝方雨で、あとは曇りという予報だったのだが、とりあえず出発の時点で雨は降っていなかった。よっしゃ、ラッキー! 嗚呼、地元開催なので、会場までは今年も自走で。
それにしても、普段は人なんかいない無人駅(失礼)に、あり得ない人数が集まっていますよ。公式発表では、今年の参加者は250人とのこと。そして、晴れてるじゃねーか。イヤ、豪雨よりは100倍マシだが、暑いのもイヤー。
スタートは7時50分頃。基本的にコースは昨年と同じだが、スタート直後に部落内を巡回してからコースに戻るように変更されていた。やっぱ、沿道の方々に応援されるのって良い気分ですね。後は昨年同様に山を登ったり、山を登ったり、悪魔おじさんとハイタッチしたり、エイドで休んだり、また山を登ったり、エイドで休んだり、新しいコースで登ったりしながら(登ってばっかりだな!)、順調に進んでいた。イヤ、キツイけど! つーか、新しいコースが登りて! まさに鬼の所業。
アクシデントが起きたのは、40km付近。これから最後の山ゾーンに入ろうかというところで、後輪の制動がおかしいような違和感を感じた。で、自転車を降りて、後輪を確認したところ、空気が抜けている。何かを踏んづけて穴開けたということもなく、本当に自然に突然空気が抜けた感じ。マジか。勿論、スペアチューブや器具や携帯ポンプなどは持っているので、交換すればレース復帰は可能だが、幸か不幸か、今まで外でタイヤ変えたことは無い。つーか、タイヤ交換メンドクサー。はてさて、どうするべきか。しかし、そこはYahoo!占いで本日3位のオレ、直後にメンテナンスカーが通りかかって、直してもらったぜ。よっしゃ、ラッキー! 此処で20分くらいを費やしたけど、無事山登り再開ですよ!
最終的には4時間50分くらいかかって、ゴール。途中のアクシデントの時間を除いても、去年より若干ペースが遅かったかな。まぁ、今年のテーマは「ガツガツいかない」だったので、間違っていない。嗚呼、間違っていないとも。ちなみに、結構へばっていたので、レース後に提供される食事は辞退で。今はメシよりも冷たい何かが欲しい! なんなら、その辺の田んぼに流れる水を浴びても可! ってなくらいだったもので。今考えると、かなり勿体なかったなー。
というわけで、イロイロとあった今年のイベントであった。この辺は来年(恐らく参加するので)の課題だな。