勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
12/24(日)
場所はこの辺。
生姜らーめん ぼうず
隣の市に此処数年の間に商業施設があちこちに出来ているのだが、昨年オープンした商業施設の敷地内に「麺屋しゃがら」があった。しゃがら自体は新潟市をメインに県内に何店舗かあり、実は別の名前の系列店が地元にもある。ラーメンの種類としては、だるまや系といえば通じる人には通じると思う。
しかし、その後、同敷地内に「吉相」がオープンした。これも分かる人には分かる、あの吉相です。そして、吉相は「系」どころか、完全にだるまやグループ。ってことは、どっちも似たような味ってことだよ! 何故、同じ敷地内に建てた?
まぁ、しゃがら行くなら地元の別名店に行けばいいわけなんで、今まで行ったことはなかったのだが、勤務の都合で土曜日が時差出勤になったことをいいことに、今月頭に初来店してみた。そしたら、閉店していた。ゲゲー。これは完全に抗争に敗れたな。つーか、まだ1年経っていないのに。しかし、その後その付近を通ったところ、別の店に改装中だった。それが「ぼうず」。しかも、調べてみたところ、しゃがら系列なのは変わらず、生姜ラーメンがメインだという。あー、そういう戦略だったのね。これで吉相と味が被ることもないし、そもそも、この辺の人間なら、生姜ラーメンと聞けば黙っていられないはず。これは上手いこと遣ったな。味は分からんけど。
ということで、オープンしたという情報を得たので、昨日の出勤前に行ってみた。開店10分後くらいに行ったのだが、既にほぼ満席。幸い席は空いていたが、あと数分遅ければ、待たされていたに違いない。よっしゃラッキー。
メニューは潔く、ラーメンとチャーシューメンのみ。まぁ、餃子とかトッピングとか米とか飲み物はあるけど、ラーメンはホントにその2種類のみ。嗚呼、そんなところまで某青島ちっく。
で、チャーシューメンがコレ。分かりづらいかもしれないが、奥のスマホでサイズを察してくれ。何しろ、普通盛り=麺2玉ですから(ミニ=1玉、大盛り=3玉)。マジか。他の人のが運ばれてくるのを見ていたら、洗面器サイズの丼でビビった。あと、チャーシューで隠れて麺が見えない。
味の方は、いわゆる長岡生姜醤油系よりは、生姜感は弱いかな。あっちはもっとビリビリくるんだけど、こっちはほんのり。スープ取るのに貝とかも使っているようなので、その辺で差を出しているのかもしれない。長岡生姜醤油系にそこまで思い入れの無いオレとしては、どっちもアリなんだが、果たしてこれが吉と出るか凶と出るか。あと、オバフォーには2玉はキツかった。美味かっただけに残念。次に行くときは、もう少し腹を空かせていかないと。それならミニ(1玉)を喰えというツッコミは却下。