勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
2/12(月)
選択肢の1つに昇格したかもしれない。
ローストチキンスープカレー
今日の午前中は飲み会明けで隣の市に居たので、昼メシにCoCo壱に行ってきた。何気に結構しばらくぶりだな。特に避けていたわけではないのだが。ということで、久々のCoCo壱で何を喰おうかなと考え、迷った末に之をチョイス。普段であれば、手仕込系をチョイスするのが常道なのだが、今日は飲み会明けということもあって、揚げ物はちょっと避けておきたい気分だったので。そして、之であれば野菜も結構入っているし、スープ系なので胃にも優しいのではないか、ということで。
とはいえ、以前はオレの中でスープカレーはナシな食べ物だったので、まったく視界に入っていなかった。むしろ、あんなものはカレーじゃねー! という勢いだったな。数年前に北海道で本場モノを喰ったけど、その後でも好んで喰おうとは思っていなかった。しかし、此処数年の間に、オレの視界の片隅には入るようになった。そのキッカケは何かというと、間違いなくドラマ「孤独のグルメ」だな。Season
6で主人公(松重豊)が薬膳スープカレーの店に行ったのだが、アレが美味そうに見えて仕方なかったので。とはいえ、今日まで手を出していなかったんだけどさ。
ただ、スープカレーを食す上で、オレには懸念材料が1つあった。それは未だに喰い方が分からないということ。北海道で喰ったときは、スープ単独では非常に美味なのだが、ライスと一緒に喰うと味がボケる、という現象に悩まされたもので。さて、今日はどうしてくれよう。と思っていたところに現物が出てきて、謎は全て解けた。そのポイントは箸。箸が出てきたことで、それまで持っていた固定概念が覆された。つまり、スープカレーはカレーライスの一種なので、カレーとライスを一緒に喰わなければならない、と思っていたのだが、カレー鍋の具をおかずにメシを喰うようなもの、という和食的な考えに思い至った。スープはスープ単独でスプーンで食し、メシはカレー味の染みた具をおかずに喰う。之が今日生み出されたマイジャスティス。イヤ、実際美味かった。何故に今までは箸が出てこなかったのか。
というわけで、オレの視界の中にガッツリ入ってきたわー。唯一の問題点は、フツーのカレー以上に汗が吹き出ることかな。この寒空に汗だくだくでした。