勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
7/22(日)
ビバPanasonic。
ボディトリマー ER-GK60
先日のチャレンジサイクリングで、猛暑の影響もあったけど、100kmコースから70kmコースへの変更を余儀なくされた。結果的に、70kmコースは完走できたけど、悔いの残るイベントであったのは間違いない。コレを受けて、オレはある覚悟を決めた。それは、すね毛を剃るということ。固羅、石を投げるんじゃない!
個人的に、ロードバイク乗りには3つの関門があると考えている。1つ目の関門は、ロードバイクを購入するということ。決して安い買い物ではないし、そもそも高いチャリを買うという感覚がフツーの人には無いと思う。オレ自身も、最初に高額チャリを買うと覚悟決めたときでも、購入したのは数万円のクロスバイクで、ロードバイクを購入するには更に7年を要したわけだし。2つ目の関門は、サイクルジャージを着るということ。あのノーパンピチピチジャージを着るのは、やっぱり恥ずかしいわけで。結局、ロードバイクを購入した最初のシーズンは、上はともかく、レーパンを履くことは無かったな。そして、3つ目の関門は、すね毛を剃るということ。レーパンは基本的に短パンなので、脚が出る。レーパン云々でなくても、流石にすね毛ボーボーで短パンはありえねー。それ以外にも、チャリに乗る際にすね毛を剃ることの恩恵はイロイロあるらしいが。でも、やっぱ、すね毛を剃るという感覚は無かったので、レッグカバーを履くことで対応していた。しかし、アレは暑いし、何より履くのがめんどくさいんだよな。ということで、すね毛を剃ることは頭にはあったのだが、今回のことで踏ん切りがついた。
で、どうやって剃るか、ということを考えていたときに、目に留まったのがコレ。最初はカミソリとかで剃るのかなー、とか思っていたのだが、多分、めんどくさいんだろうな、とも思っていた。ということで、なるべく手軽にやりたいと思って、ネットで調べていたところ、コレをおすすめしているところがあったので。価格も1万円くらいのところが、ネットで探したら40%オフくらいだったため、コレは買いだ! と思い立った。
実物が届いたのは、先週の木曜日。充電に8時間必要とか、イロイロと問題もあったけど、金曜の朝に早起きして使ってみた。イヤー、何も考えずにスイスイ剃れるわ。コレは確かに楽だ。棒状で刃が縦向きだからなのか、膝の裏とか剃りづらそうなところも、非常に簡単に剃れる。あと、深剃り防止機能があるのか、肌を撫でるだけで良いし、毛が刃に詰まることもない。最初はそれなりの長さの毛を剃ったので、数10分は掛かったが、次回からは短い毛を剃ることになるので、もっと簡単だろう。今回はベランダで剃ったけど、防水機能付きなので、風呂場で剃れるしな。
というわけで、すね毛無し、レッグカバー無しで、この週末に走ってみたけど、感覚としては確かに楽かなー、という感じ。あと、直接風を感じられるので、涼しいかな。ただ、今までカバーに隠れてた脚を晒したので、日焼け跡が真っ赤で痛い。いきなりこの猛暑の中でやることではなかったかもしれない。