勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
1/14(日)
新年一発目のラーメン(職場は除く)。
白味噌ラーメン
地元にあるラーメン屋「金次郎」は、ラーメン情報誌には掲載されることは少ないが、個人的に定期的に行ってしまう店。他の店より空いているのが圧倒的要因だが(固羅)。そして、普段は、チャーハンなどのごはんものを喰いたいときに、この店をチョイスするんだが、今日はラーメンの気分だったので、チョー久々にラーメンをオーダーした。こんなことは、年に1回あるか無いかだな。
この店はメニューが豊富で、ラーメンの種類もたくさんあるのだが、この辺では恐らく此処にしか無いラーメンがある。それが白味噌ラーメン。オレがこの店でラーメンを頼む場合には、やっぱりコレを選ぶ。他の客のオーダーも聞いていたけど、9割が白味噌ラーメンだった。
オレが白味噌ラーメンと出会ったのは、大学の頃に巻町で喰ったのが初だったと思うのだが、この辺は赤味噌文化だし、それまで20年以上赤味噌ラーメンで育ってきたので(サッポロ一番みそラーメンも赤味噌だし)、味噌ラーメンは赤いものというイメージのところに、アレは相当な衝撃だった。それが地元で喰えると知ったのは、随分と後だったが。そして、久々に喰ったけど、やっぱ美味。ラーメンはあったまるし、味噌ラーメンは特にあったまるけど、白味噌ラーメンは更にあったまる気がしてならない。なんともいえない、白味噌独特の風味がある。あと、チャーシュー増しなのに3枚しか載っていないのは「アレ?」と思ったけど、1枚がデカイので、実はこの量で十分満足するという。
地元の他の店は生姜醤油ラーメンだったり、鶏ラーメンだったり、肉ラーメンだったりと、インパクトが強いのに比べて、この店は地味な印象ではあるけれど、やっぱりこういうオンリーワンなメニューがある店は強い。ただ、麺がちょっと柔めなのが個人的にはマイナスかな。以前は某社製(笑)の麺だったのだが、今は自家製麺なんだよな。また、某社製(笑)に戻してもらえませんかね。