勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 3/15(日)

 もともと付いているホイールの通称は「鉄下駄」。

 MAVIC キシリウムエリートUST

 


 ろんぐらいだぁす師匠は言いました。「ロードバイクのパーツをアップグレードするなら、まずはホイールから」と。イヤ、ろんぐらいだぁす以外にも、ちょっとネット等を調べれば、何処見てもそう書いてあるんだけど。実際、値段を下げるために、ロードバイクにはもともと低スペックのホイールを付けているらしい。それでもあんな値段なのかよ! それはともかく、変えたときに一番効果を実感できるのがホイールらしいので、いつかは変えたいな、と思っていた。ただ、良いホイールは高いんだよ! アレはためらっても仕方ない。嗚呼、仕方ない。
 今年の1月に自転車屋で、マイチャリをオーバーホールしたのだが、ついでに店員さんに「坂をもっと楽に登る方法がないか」と訊いたところ、「ホイールを変えるべき」と言われ、コレを薦められた。まぁ、そう言われるかな、とは予想していたのだけど。そしてお値段約100,000円。フツーに考えれば、アホかという値段なのだが、走行性等を考えると超お得なホイールなのだという。しかもこれはチューブレスタイヤなので、今後チューブのスペアを持ち歩くことも不要になるし、そもそもパンクしにくいタイヤらしい。そして、今までのホイールより軽い。というわけで、思い切ってホイール交換を敢行した。
 その性能はどんなものか、すぐに試してみたかったのだが、その後に天候が悪化したりして、結局先週に初めてチャリに乗ることができた。そして、先週は実際のところ、よく分からなかった。駄目ジャン。で、今日再びチャリに乗ったのだが、今日は分かった。イヤ、これがホントにホイール交換の影響なのか、半信半疑ではあるのだが、確かに走っていて、「このギアなのに、こんなに軽いのか?」と思うことがしばしばあった。特に平地を走っているときに、そう感じることが多かったかな。逆に、期待していた坂での恩恵は、まだよく分からなかった。駄目ジャン。

  

2020-α REVIEW TOP  REVIEW TOP  TOP