勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
12/20（日）
麺は多分某社製（笑）。
北九州のチャンポン
今月頭に突如オープンした、北九州のチャンポンという名前のチャンポン屋。まさに名は体を表している。しかし、チャンポンは分かるけど、長崎ではなく、「北九州の」と付ける意味は何処にあるのか。というわけで、行ってみた。場所はこの辺。
ほぼ開店直後に突入したのだが、既に満席状態。席数があまり多くないのもその要因か。んなもんで、ちょっと待つことになった。まぁ、仕方あるまい。先にメニューを確認したが、サイドメニューを除くと、メニューはチャンポン一択なのな。嗚呼、潔い。そして、北九州の、と名がつく理由も判明した。
チャンポンの上にチキンカツ。これが北九州のソウルフードらしい。しかし、ケンミンのショー的な番組とかでも、見たことない気がする。40年以上生きてきて、初めてのビジュアルだぜ。隣の小皿はサービスの手羽先揚げ。手羽先というと、名古屋めしくらいでしか喰わないので、これも初めての遭遇。で、味の方だが、まずシンプルにチキンカツが美味い。これだけでメシが喰えるわ。テイクアウトもできるので、そっちの需要もあるんじゃないかね。チャンポンの方は、スープに卵を混ぜてかきたま状態になっていて、非常に優しい味。これは嫌いな人が居ない味だな。つーか、オレの知ってるチャンポンと全然違うわ。世間は広い。
結論としては、非常に美味かったし、他所で喰えないので、多分また行くことになると思う。強いて弱点を挙げるとすれば、ボリュームがすごい。チキンカツはデカイし、丼もデカイ。野菜も熱々で多いし、量が多い。というわけで、食べ終わるのに時間が必要となる。結果、回転が悪い。カツ無しとかもあるので、量がキツイ場合は、こっちを選ぶべきだな。オレが喰い終わって帰る際に、誰かがカツ増しとか頼んでいたが、大丈夫だっただろうか。