勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
11/21(日)
納豆チャーハンは食べてみたい。
納豆ステーキ
自分の世代には最早説明の必要もない、「ミスター味っ子」。オレが小学生の頃に週刊少年マガジンに連載されていた料理マンガで、思えば、オレの料理マンガ初遭遇は、このマンガと思われ。そして、個人的な見解だけど、とんかつの二度揚げ、チーズインハンバーグ、ステーキを温め直すボッチ、をメジャーにしたのは、このマンガだと思っている。
その一方で、小学生のオレから見ても、「それは無いんじゃない?」と思うような料理もチラホラ出てきていた。その中のいくつかは、これまでの人生の中でアリなのだと理解してきた(トマトと南部せんべいの味噌汁、雑煮の餅の中にあんこ等)のだけど、まだまだ謎料理は山ほど残っている。その代表格がこの納豆ステーキ。主人公味吉陽一が、納豆嫌いの人に気づかれずに納豆を食べさせるために考案したメニューなのだが、@納豆、にんにく、ナツメグを混ぜてすりおろす A脂分を補うために、チーズを加える B形を整えて、小麦粉を両面にまぶし、七輪で焼く C出来上がり! って、ホントにこれでステーキになるのか? マンガの中では、これを食べた納豆嫌いの人は「やわらかくて、こってりして、おいしいステーキ」との感想で、納豆から作られているとは、まったく気づいていなかったが。
この謎を抱えたまま、ずっとモヤモヤしながら生きてきたわけだが(言い過ぎ)、本日、とある動画と遭遇した。それは、マンガ飯を再現してみた動画。その中で、この納豆ステーキを検証している動画があった。
https://www.youtube.com/watch?v=-PmG4yBpk0Q
謎は全て解けた!!!!! そして、納得した。デスヨネー。イヤー、こういう動画が簡単に見られるとは、いい時代になったものだ。