勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
1/3(月)
何、あの作画。
竈門炭治郎のうた
正月休み中に、「鬼滅の刃」一気観にチャレンジしてみた。これだけ話題になった作品だけど、原作、アニメともに一切見たことがない人間だったもので。とはいえ、これだけの情報社会で、これだけの話題作の情報を完全にシャットアウトできるわけもなく、そこそこの情報は持っていたけどな。そして、入ってて良かった、アマゾンプライム(全話視聴可能なので)。
というわけで、そこそこの情報を持っているがために、1話目の冒頭から先を、まず見る気が起きない。だって、この後、家族が殺されるんだろ! これでもかって、幸せ描写してんじゃねーよ!!! 此処を越えるのに、結構パワーを使ったな。その後は、流れに乗ることが出来たが。しかし、オレが情報を持っていたのは、蜘蛛の鬼あたりの展開が大部分だったので、立て続けにこんなに鬼を切っていたのは知らんかった。鼓の鬼なんか、存在すら知らなかったぜ。善逸の霹靂一閃の動画は、ネットで何度も見たけど。特に海外の反応。
そして、この曲ですよ。19話のヒノカミ神楽発動時に流れるのだが、曲は何度も聞いていた。先程、蜘蛛の鬼あたりの情報は持っていた、と書いたとおり、ヒノカミ神楽の場面も、ネットで見ていた。だから、知っていた。知っていたのだが、これまでの流れを見た上で、このシーンを見て、この曲を聞いたときに、涙が流れるのは何故なんだぜ。そして、この曲のままエンディングに突入したときの破壊力よ。アレは卑怯だろ。こういうのが、正しいアニメ音楽の使い方だなー。
https://www.youtube.com/watch?v=KRKkULldM1w
というわけで、昨日1日で一気観ミッションはコンプリートした。イヤー、やれば出来るもんだなー。その流れで、無限列車編(TVの方)も視聴開始。嗚呼、入ってて良かった、アマゾン(以下略)。勿論、無限列車編の方も、ある程度の情報は持っていた(煉獄さんが死ぬとかな!)わけだけど、煉獄さんが亡くなった後の、伊之助のギャン泣きしながらの魂の叫びで号泣ですよ。アレは反則だ。アレを伊之助が言うから良いんだよ。
今は、遊郭編の1話だけ見て止めているところ。これも終わった後に一気観だな。つーか、今更ながらに、危険な作品だぜ。