勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
2/27(日)
次作もクセが強そう。
機界戦隊ゼンカイジャー
スーパー戦隊シリーズ45作品目「機界戦隊ゼンカイジャー」が、本日最終回を迎えた。45作品目というメモリアルな作品で、過去戦隊との繋がりもあるということだったので、35作品目の「海賊戦隊ゴーカイジャー」の再来を予感させたんだけど、結果的に、あそこまでのお祭り感は無かったかな。何しろ、ゴーカイジャーのときは、過去戦隊からのゲストが1作につき1人は必ず出演していて、その作品の後日談的なものが見られたりもしたので。アレはマジで伝説級。劇場版ではギャバンまで出てきたしな。
本作は、全体的にライトな作風だったので、結構流しながら見てた回が多かったかな。正直、何話か見逃しても、ほとんど支障がないというか。だから、この回が印象に残っている! という回が、正直無いな。たまーに、マジな回もあったんだけどね。たまに。今回、人間1人、4人はキカイノイドという別世界の人というか着ぐるみというチャレンジングな作品だったけど、途中から全然違和感無くなってたわ。これに味をしめたのか、次作も既定路線をぶっ壊す感じだなー。そもそも、名前からしておかしい(暴太郎戦隊ドンブラザーズ)。最初に聞いたときは、冗談だと思ったぞ。
ひとまず、前回で敵との戦いは終わっていて、最終回は1話まるまる使ってのその後という感じ(バトルはあったけど)。やっぱ、こういう展開は大好物です。最近は他のシリーズも含め、あまりこういう展開の作品が無かったから、この点が一番の評価ポイントだな。最後の決着がじゃんけんというのも、本作らしい。