勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
8/3(日)
追悼企画。
恐竜が街にやってきた
上條恒彦が亡くなった。享年85歳。歌手としても俳優としても活動していたけど、印象に残っている作品を挙げろ、と言われたら、個人的には「紅の豚」一択。あの作品はもともと渋い声優陣が揃っていたけど、上條恒彦が演じたマンマユート・ボスは、作品を最初に見たときより、歳を重ねてから見たときの方が、味というか良さが分かってくる。悪役なんだけど人情味があり、主人公のことを昔から知っていて、飛行機乗りの気持ちも分かる。なんてオイシイ役だ。必然的に、声も激しく印象に残っている。
歌手としては、「出発の歌」や、時代劇木枯し紋次郎の主題歌「だれかが風の中で」があまりにも有名であるが、それ以外の曲を探していたら、これを発見。「上條恒彦って、ポンキッキで歌ってたんだ!」と思って聞いてみた。
https://www.youtube.com/watch?v=6a19BDGbnVs
懐!!!!!
タイトルでは全然思い出せなかったけど、曲聞いた瞬間に思い出したわ。ダーンダーンダダンダーン。もっとも、一番記憶にあったのは、ランフォリンクスのイラスト。何故に帽子被っているの? とは子どもながらに思ったものだ。それはともかく、無駄に歌声が良い。
ポンキッキの歌は、忘れていても聞くと思い出す曲が多い。三つ子の魂百まで、とは良く言ったものだ。