勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 7/30(水)

 繋ぎ用なわけだが。

 GIGANTIC DRIVE

 

 先日、「TOD2」をクリアしたので、何か別のゲームが欲しいな〜、と思っていたものの、学生さんの頃と違って、なんでもいいや、というわけにはいかない。遣る時間が限られているので、飽きたら即積みゲーと化してしまう。そして、やっぱ思い入れとかが無いと、飽きる速度も加速度的に上昇するわけで。
 で、之をチョイスしたわけなのだが、はっきり言ってしまえば、「他に何も無かった」というのが正直なところ。中古ではないのに値段が半額になってたし、何処かで「ヨイ」という噂は聞いていたし、ロボットが出てくる(ロボット操縦ゲーム)から、まぁ、いいか、という感じで。何気にENIXだけどな(実際はその下請けなんだろうけど)。
 一応、ストーリーは50話ほどあるそうなのだが、1話が激しく短い(場合によっては、新しい武器のテストだけで終了)ので、ボリュームはあまり無いかも。まだ序盤も序盤だけどさ。ただ、操縦者が3人、ロボットも3体あるので、各組み合わせを全部試せば、それなりに長持ちするかな。1回見たムービーとかをスキップできないのがネックだけど(というか、致命的)。
 それよりなにより、之のウリは、やっぱ操縦。これだね。操縦方法だが、操縦者が乗り込むのではなく、コントローラーによる遠隔操縦。いわゆる鉄人28号ジャイアントロボもそうだけど、アレは音声による操縦だから)タイプ。んなもんで、方向キーを押しても進まねぇ。歩くためには右ボタンと左ボタンを交互に押さなきゃならない。方向キーは腕の動きに対応。そして、一歩踏み出す度に震えるバイヴレーション。嗚呼、なんか操縦しているという感じがするよ。
 加えて、基本的に戦場が街中であるために、まぁ、とにかく破壊。操作を間違えると、自分のロボットで都庁を破壊したりも出来るしね。死にさらせ、石×! むしろ、敵との戦闘前に、ちょっと街を破壊していた方がエネルギーが溜まっていて、いきなり強力武器が使えるのでお得(固羅)。
 ロボットの動き自体は、重量感あふれる感じで、スピーディとは縁遠いけど、之は之でアリ。飛び道具とかは、軸が合っていないと全然当たらねぇけどな。それは必殺武器でも同様。ロケットパンチ(ワイヤーつき)なんて、全然当たらねぇよ。慣れれば違うのかもしれないが。だから、戦闘はもっぱら殴りあい(もっとも、敵は飛び道具に反応してワープしてしまうので当たんないけどな)。方向キー下から上に入れることでストレート。之が見事に決まって、敵が吹っ飛んだときは激しく気分爽快。吹っ飛んだ先が友達の家だったりすることもあるけどな。HAHAHA。
 だから、トレーニングモードとかでも、余計なストーリーは入れずに、ひたすらマップ上を操縦するということで良かったんだけどな。それは非常に残念。

 

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