勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
8/29(金)
なんか不思議。
よつばと!
原因不明の大ヒット作「あずまんが大王」(帯にそう書いてある)の作者が描いた新作が此方。本誌は「電撃大王」だが、読んだことは無いので、どんな内容かは知らず。それでも買ってしまったのは、やはりあずまんがのイメージのせいだろうな。
タイトルがどういう意味か分からなかったけど(四つ鳩? とか思ってた)、主人公(上図のミニマムレディ)の名前が「よつば」なのな。で、各話のタイトルが「よつばとひっこし」とか「よつばと地球温暖化」とかで統一されている。納得。決して「チェキ!」とは言わない。
あずまんがは全員が主人公という感じで、各キャラの立ちも異常だったが、今作は主人公がよつばであるため、此奴のキャラが異常に立っており、それに振り回される周囲といった雰囲気。とはいえ、他のキャラも決して立っていないわけではない。この辺は流石というべきだろう。よつばは外見は「ちよちゃん」に近いが、性格的には「とも」かな。こういう表現は失礼かな。
あずまんがが不条理四コマだったのに対し、今作は四コマではない。んなもんで、あれほどのスピード感は無く、ゆったりと話は進む。雰囲気は違うけれども、之は之で良いのではないか。とことん一般的ではないけど、読んで損は無いと思われるそんなマンガ。多分。あずまんがのときもそんなこと言ってたな。
個人的お気に入りキャラはジャンボ(本名竹田隆)。設定によると、身長210mだそうな。でか! そりゃ、ジャンボだ。父方の先祖がきりんなんだそうな(嘘つけ)。