勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
9/23(火)
チェリーと言えば永井一郎(分かり辛い)。
チェリーコーク
実はガキの頃に飲んだっきり。確か、当時はCMで大々的に宣伝していて、なんか人形がニュースみたいな感じで紹介してたような気がする。それだけは覚えている。しかし、近所では見当たらず、何処かの旅先で売ってたのを買ったんだよな。当時、コーラ飲めないのに。んで、普通のコーラが飲めないオレが之を飲めるわけもなく、親に遣ったのだが、親も困ってたような記憶がある。不味くて。
先日行った新潟の遊べる本屋「ヴィレッジヴァンガード」。此処で実に20年ぶりくらいに之を発見。しかも本場直輸入もの。当然、表記は英語ですわ。あとは本場もののヴァニラコークもあったけど、之は今年飲んだしな。ということで、之を購入。
まずは開缶。有ー無、確かに薬臭いが、「うっ」という感じではないな。この種の代表格である毒多ーペッパーとは若干違う甘ったるい薬臭さ。シンナー溶剤の臭いというか。って、それはどうなのか。ともあれ、臭いという点では、ヴァニラコークの方が遥かにときめいた気がする。
それでは飲みませう。
不味い。
予想されていたとはいえ、不味いものは不味い。なんと言えばいいのかね。説明するのが難しい。やっぱ独特の甘ったるい薬臭さと言うしかない。しかし、之がチェリーフレーバーなのか? チェリーに失礼ではないのか? 最初は「それほど非道くもないかな」と思ったけど、飲めば飲むほど威力が倍倍ゲーム。むしろ、味云々より、この独特の毒臭で遣られてる。つーかさ、チェリーフレーバーはともかく、「with
other natural flavors」ってナニ!? 何処がナチュラルかと小一時間(略)。
でも飲めるんだよな。例のアレやアレとは違って。まだ之でもジュースとしての最後の一線を越えていないということなんだろう。