勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
11/18(火)
星屑革命(スターダストレボリューション)。
聖闘士星矢 EPISODE.G 2巻
聖闘士星矢は最早説明の必要が無いだろう。之についての説明も以前したのでパス。
というわけで、聖闘士影技星矢の2巻が目出度く発売されてた。まぁ、手に入れたのはもう少し前だが。無論、上図が表紙でない方。上図が表紙の方は限定版とかで、ポストカードがついてくるんだったか。そして、お値段若干高め。最近こういう商法が多いなー。
ともあれ、1巻では新たな聖闘士星矢で、しかも作者が岡田芽武。いったいどーなることやら、と思っていたらば、主人公がアイオリア。闘う相手が聖闘士なりそこないだったり、思念のこもった巨大石像だったり、操られた従者だったりと、原作だったらまずありえない展開を見せていたわけだが、ラストにてようやく黄金聖闘士が出揃い、今巻では闘う相手が判明。急速に「らしさ」を見せ始めたな。ちなみに敵はティターン神族。この辺はギリシャ神話に詳しくないと分からんだろうが(オレも知らん)、暴君ウラノスを討った神クロノスを王とする一族のことらしい。激しく簡潔に説明するとこんな感じ。んーだが、クロノスも暴君だったため、之を討った神がゼウスなのだそうな。此処でようやく聞きなれた名前が出てきたな。
というわけで、今回の敵は神の一族ということになる。んなもんで、最初っから激強ですな。イヤ、この作者の描くマンガの場合、敵は常に激強で、それを苦戦の果てに打ち倒すカタルシスがスバラシイわけなので、まさに得意分野。原作付でも見事に己の懐に引き寄せて描いてるよなぁ。まぁ、それが故にこんなサイトもあるようだが。オレの場合はこの作者はもともと好きだったので、全然気にならんのだけどね。燃えるし。
つーか、之も鬼っ子として評価されるのかねぇ。「G」と名のつくものにはその傾向が強いのだろうか。まぁ、なんつーか、「聖衣破壊」まで得意の四文字熟語表現にする必要は無いんじゃないかと思うけど。