勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
11/30(日)
覚えた名前はネオ、トリニティ、スミス、ミフネ。
マトリックス レボリューションズ
↑主人公(嘘)。
というわけで、行ってきたですよ、実写版ドラゴンボール。イヤ、誰が見てもそう思うって、アレ。何故に今更之を見てきたかといえば、先日「キル・ビル」を一緒に見に行った友人から、此処のところ週末になると必ず「マトリックス見にいかね?」と電話が来ていたのだが、こちとら年末で最早土曜は無いし、日曜もちょっくら会社に行かんといけなかったりして、ずっと都合がつかなかったわけよ。んで、今日ようやく普通に休みが取れたわけで。
さて、マトリックス→マトリックス リローデッドから続く3部作のシメとなる之だが、此処で問題が1つ。
オレは1作目も2作目も見ちゃいねぇ。
つーか、誘われなかったら之も絶対見なかったに違いなく。そんなオレがいきなり3作目を見て理解できるのか、いやない(反語)。だって、ストーリーも世界観も何一つ知らんからね。コンピュータの作った世界が舞台っぽいことは知っているけど。
というわけで、まずは人間関係を把握するので手一杯。機械と人間が戦争をしているのだな、というくらいの情報で、気がつけば盛大にドンパチ始めやがった。嗚呼、しかし、オレの中ではこの映画は「ワイヤーアクション満載の変な動きをするサイバーパンクなアクション映画」だと思っていたので(実際、最初の方はキャラが無駄に空中をくるくる回りながら銃乱射とかしてたしね)、此処までSFちっくに銃撃戦をやってくれるとは思わなかった。パワーローダー(違)燃え。起動シーンとかはかなりツボ。あとは、戦艦(?)の奇襲&ゲートが開く一連のくだり。ミフネ(やっぱ世界の三船から取っているのだろうか)&年齢詐称の志願兵&ミサイルランチャー女の漢っぷりは、もー激燃えですな。とりあえず此処でお腹一杯。あとはオマケ(えー)。
結局、最後のオチもよー分からんかったしな。でもまぁ、それは前2作を見ていないということで、最初っから予想できていたことなので、そんなに問題ではない。むしろ、何も予備知識が無かった分、すべてが新鮮に感じられて良かったのではないかと思う。雨の一粒一粒が止まって見える映像とか。まー、だからといって前2作をこれから見るかと言われれば、絶対見ないわけだが。