勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
12/14(日)
12/14恒例ネタ。
赤穂浪士
少し前に購入した時代劇主題歌集CD。とはいえ、後半は「変身忍者嵐」とか「怪傑ライオン丸」とかの、明らかに系統の違う主題歌が収録されているのだが。まぁ、時代劇といえば時代劇だけどさ。
んで、之の栄えある1曲目に収録されているのが、この曲。NHK大河ドラマ「赤穂浪士」のテーマ曲で、なんでも、この作品は大河の歴史の中でも史上最高の53%という視聴率を叩き出したとか。凄ぇ時代だ。最近のクサレ大河に爪を飲ませてやりたい(垢じゃ足りないので)。ちなみに、このときの大石を演じたのは長谷川一夫。有無、名前しか知らん。銭形平次を遣った人かな。
で、恐らく、忠臣蔵の音楽で思い浮かぶものを挙げろ、と言われたら、之がダントツだと思われる。なんたって、当然の如く本放送時に生まれていなかった(本放送は1964年)オレですら之を挙げるしな。大概の忠臣蔵の特集番組ではこれがかかっているような気がする。もしかしたらNHKだけかもしれないけど、それほど印象が強い。「ぱっぱー、ぱーぱぱぱぱ、ぱっぱー」ってやつ(こんなんで分かるか!)。
つーか、之を聴いてまず思い浮かぶのが雪。舞台は夜。嗚呼、もうあんなシーンやこんなシーンが次々と出てくるわ。最早DNAに刷り込まれていると言って過言ではない。ふつふつと滾るものがあるでよ。流石に名曲だ。
余談だが、昨日「ラスト・サムライ」を見に行った際、上映前の予告編で忠臣蔵の映像が流れたので、「をを! 映画化されるのか!?」と身を乗り出したらば、年末ジャンボのCMだった。
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